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フォーバル Research Memo(4):2020年3月期第1四半期は順調な滑り出し

注目トピックス 日本株
■業績動向

フォーバル<8275>の2020年3月期第1四半期の連結業績は、売上高が前年同期比8.5%減の11,789百万円、営業利益が同11.7%減の492百万円、経常利益が同7.9%減の545百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同48.9%増の597百万円となり、連結子会社リンクアップの売却(2019年4月)の影響が色濃く出た決算となった。

売上高に関しては、見掛け上は減収となった。しかし前年同期の売上高からリンクアップ分(モバイルビジネスグループ)を除いた売上高10,288百万円と比較すると14.6%の増収であり、実際には好調に推移していることがわかる。すべてのセグメントが伸びているが、特にフォーバルテレコムビジネスグループが増収をけん引した。光回線サービスやISPの販売が順調に拡大している。フォーバルビジネスグループでは、アイコンサービスの成長とともに、第一工芸社が寄与した。総合環境コンサルティングビジネスグループでは、再生可能エネルギー特別措置法(FIT法)改正の影響による構造改革に目途が立ち、産業用太陽光システムや蓄電池の販売が増加して大幅な成長をした。人材教育部門であるその他セグメントもITエンジニアの派遣事業やセミナー関連事業が好調に推移した。

営業利益に関しては、フォーバルビジネスグループで人材採用を積極化した影響で若干の減益となったが、フォーバルテレコムビジネスグループを始めとする他の事業セグメントはすべて営業増益であり好調である。フォーバルビジネスグループでは、アイコン事業の旺盛な需要に対応するために、新卒採用に加え、中途採用も強化した。四半期純利益の大幅増は、リンクアップの株式売却益を計上したためである。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)



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