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USENNEX Research Memo(5):ビジネスモデルの進化が感じられる第2四半期業績

注目トピックス 日本株
■業績動向

1. 2020年8月期第2四半期の業績動向
2020年8月期第2四半期の業績は、売上高95,330百万円(前年同期比14.1%増)、営業利益5,944百万円(同50.8%増)、経常利益5,103百万円(同51.1%増)、また親会社株主に帰属する四半期純利益2,428百万円(同36.8%増)と大幅増益となった。USEN-NEXT HOLDINGS<9418>は高成長事業と位置付けるコンテンツ配信事業の取り組みを強化するとともに、店舗向け既存事業では、サービスラインナップを拡充、POSレジなどキャッシュレス決済化や省人化など様々な課題に対応する商品を拡充、業務用システム事業では、先端テクノロジーを駆使した商材を市場投入した。2018年10月1日付で連結子会社化したキャンシステム(みなし取得日は2018年11月30日)の押し上げ効果もあり、これらの結果、第2四半期の通期業績予想に対する利益進捗率は、各段階利益で60%を超えることになった。これは、営業力を背景に月を追うごとに収益が積み上がるという同社の収益的特徴から、通常の第2四半期営業利益予想は通期予想の半分に満たないと想定されるため、2020年8月期第2四半期の営業利益は社内予想を15億円以上超過して着地したと考えられる。非常に好調な決算だったと言えるだろう。その点で、企業全体として2017年の統合のシナジーが顕在化し、収益基盤が整って事業ポートフォリオが機能し始めており、ビジネスモデルとして一段階進化したと言っても過言ではなさそうだ。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)




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