大幸薬品 Research Memo(4):2020年12月期の配当金は大幅増配の25円
[21/03/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■株主還元
大幸薬品<4574>は、堅実な成長性を維持する事業展開と安定的な経営体力維持のために必要な内部留保を確保しつつ、安定した配当を維持していくことを基本方針とし、連結業績も反映した配当政策としている。過去4年間(2017年3月期から2020年12月期)の配当の推移を見ると、配当金で3.7倍(年6.7円から年25.0円)と継続して株主還元を強化してきた。好業績に伴う増配のほかにも、自社株買いなどの株主還元、株式分割等が市場で評価され、株式時価総額も大幅に成長した。2020年12月期は、配当金で年25.0円(普通配当17.0円、特別配当8.0円)、配当性向28.0%と、大幅な増益を背景に期初の予想配当金(17.0円)を大幅に上方修正した。2021年12月期は、配当金で年20.0円(普通配当部分は3.0円の増配)、配当性向27.9%を予想する。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)
<NB>
大幸薬品<4574>は、堅実な成長性を維持する事業展開と安定的な経営体力維持のために必要な内部留保を確保しつつ、安定した配当を維持していくことを基本方針とし、連結業績も反映した配当政策としている。過去4年間(2017年3月期から2020年12月期)の配当の推移を見ると、配当金で3.7倍(年6.7円から年25.0円)と継続して株主還元を強化してきた。好業績に伴う増配のほかにも、自社株買いなどの株主還元、株式分割等が市場で評価され、株式時価総額も大幅に成長した。2020年12月期は、配当金で年25.0円(普通配当17.0円、特別配当8.0円)、配当性向28.0%と、大幅な増益を背景に期初の予想配当金(17.0円)を大幅に上方修正した。2021年12月期は、配当金で年20.0円(普通配当部分は3.0円の増配)、配当性向27.9%を予想する。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)
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