テックポイント Research Memo(5):2021年6月30日時点の流動資産は52,836千米ドル
[21/09/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■財政状態
テックポイント・インク<6697>の2021年6月30日時点の流動資産は52,836千米ドルであり、2020年12月31日に対して13,552千米ドルの増加となった。これは主に、19,883千米ドルの現金及び現金同等物の増加及び手元または製造過程における在庫数が製品販売数を上回ったことによる3,194千米ドルの当期棚卸資産の増加によるものである。
2021年6月30日時点の流動負債は総額8,129千米ドルであり、2020年12月31日に対して2,675千米ドルの増加となった。これは主に、入金と出荷の時期のずれによる顧客預り金が2,471千米ドルの増加、及び発注と支払いの時期のずれにより生じる買掛金の増加が、費用の発生と支払い請求の時期のずれにより生じる未払費用の減少によって、部分的に相殺されたものである。
2021年6月30日時点の株主資本は総額46,637千米ドルであり、2020年12月31日に対して9,264千米ドルの増加となった。これは主に、利益剰余金の8,479千米ドルの増加、及び株式報酬であるストック・ユニットやストック・オプションの権利確定及び行使による資本剰余金の増加によるものである。
(執筆:フィスコアナリスト 村瀬智一)
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テックポイント・インク<6697>の2021年6月30日時点の流動資産は52,836千米ドルであり、2020年12月31日に対して13,552千米ドルの増加となった。これは主に、19,883千米ドルの現金及び現金同等物の増加及び手元または製造過程における在庫数が製品販売数を上回ったことによる3,194千米ドルの当期棚卸資産の増加によるものである。
2021年6月30日時点の流動負債は総額8,129千米ドルであり、2020年12月31日に対して2,675千米ドルの増加となった。これは主に、入金と出荷の時期のずれによる顧客預り金が2,471千米ドルの増加、及び発注と支払いの時期のずれにより生じる買掛金の増加が、費用の発生と支払い請求の時期のずれにより生じる未払費用の減少によって、部分的に相殺されたものである。
2021年6月30日時点の株主資本は総額46,637千米ドルであり、2020年12月31日に対して9,264千米ドルの増加となった。これは主に、利益剰余金の8,479千米ドルの増加、及び株式報酬であるストック・ユニットやストック・オプションの権利確定及び行使による資本剰余金の増加によるものである。
(執筆:フィスコアナリスト 村瀬智一)
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