スパークス・グループ---「未来創生3号ファンド」どこでも発電を目指すエネコートテクノロジーズへ投資
[22/03/31]
提供元:株式会社フィスコ
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スパークス・グループ<8739>は28日、2021年10月に設立した「未来創生3号ファンド」が、エネコートテクノロジーズ(以下、エネコート社)への投資を実行したことを発表。
エネコート社は、次世代太陽電池の本命と言われているペロブスカイト太陽電池(PSCs)の開発をしている。
PSCsは薄膜であるため、重さあたりの発電量が非常に大きく、超薄型ガラスやフィルムを基材とすることにより、柔軟性を兼ね備えた軽量の太陽電池の実現が可能。エネコート社は今回の調達資金を活用し、ペロブスカイト太陽電池のパイロット設備の設置と共に、デジタルトランスフォーメーションの推進に不可欠なIoTセンサーやウェアラブルデバイスの開発を加速させることにより、カーボンニュートラルの実現に向けた研究開発力の強化を図っていくとしている。将来的には、PSCsを大面積化することにより、ソーラーカー、ソーラープレーンおよび屋上発電用途などでの実装化を目指す。
「未来創生3号ファンド」は、未来創生2号ファンドの5分野に加え、「カーボンニュートラル」を投資対象としている。2022年2月末時点の運用資産残高は、1号、2号および3号をあわせて、1,316億円となっている。
<ST>
エネコート社は、次世代太陽電池の本命と言われているペロブスカイト太陽電池(PSCs)の開発をしている。
PSCsは薄膜であるため、重さあたりの発電量が非常に大きく、超薄型ガラスやフィルムを基材とすることにより、柔軟性を兼ね備えた軽量の太陽電池の実現が可能。エネコート社は今回の調達資金を活用し、ペロブスカイト太陽電池のパイロット設備の設置と共に、デジタルトランスフォーメーションの推進に不可欠なIoTセンサーやウェアラブルデバイスの開発を加速させることにより、カーボンニュートラルの実現に向けた研究開発力の強化を図っていくとしている。将来的には、PSCsを大面積化することにより、ソーラーカー、ソーラープレーンおよび屋上発電用途などでの実装化を目指す。
「未来創生3号ファンド」は、未来創生2号ファンドの5分野に加え、「カーボンニュートラル」を投資対象としている。2022年2月末時点の運用資産残高は、1号、2号および3号をあわせて、1,316億円となっている。
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