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カンロ---2Qも2ケタ増収増益、販売数量増加と生産性向上による限界利益が増加

注目トピックス 日本株
*16:27JST カンロ---2Qも2ケタ増収増益、販売数量増加と生産性向上による限界利益が増加
カンロ<2216>は27日、2023年12月期第2四半期(23年1月-6月)決算を発表した。売上高は前年同期比18.5%増の142.92億円、営業利益が同72.4%増の17.72億円、経常利益が同66.5%増の17.91億円、四半期純利益が同69.3%増の12.36億円となった。

同社は企業パーパス「Sweeten the Future心がひとつぶ、大きくなる。」の下、3ヶ年計画の2年目となる「中期経営計画2024」の3つの事業戦略(「価値創造」・「ESG経営」・「事業領域の拡大」)を着実に推し進めた結果、当第2四半期の売上高は増収となった。

飴は、のど飴及びZ世代向け商品を含むファンシーカテゴリーを中心に袋形態が増加すると共に、ウィズコロナへの本格移行に伴いスティック形態・コンパクトサイズ形態の需要も回復し、前年同期比18.0%増の73.46億円となった。製品別では、ノンシュガーのど飴シリーズの「ノンシュガー果実のど飴」、「ノンシュガースーパーメントールのど飴」に加え、テレビコマーシャルを実施した「健康のど飴」シリーズが好調に推移した。グミは、発売20周年の昨年に大きく伸長した主力ブランド「ピュレグミ」が、テレビコマーシャルも功を奏し販売増となり、「カンデミーナグミ」の伸びとも相俟って同20.7%増の66.52億円となった。素材菓子は、同11.8%減の2.90億円となった。一方で、急激な需要の増加への対応として増産対応に注力しているが、安定供給の観点から3月以降一部製品につき休売等の対応を実施しており、来年度も見据え生産体制整備への取組みを進めている。

利益面では、昨年9月から段階的に実施した価格改定に続き、3月より一部商品の価格改定及び内容量の変更を実施した。継続する原材料価格の上昇により変動費率は上昇したが、販売数量増加と生産性向上による限界利益の増加により、売上総利益は同24.0%増の59.20億円となった。営業利益は、テレビコマーシャル実施による広告宣伝費の増加、人員増加等による人件費の増加に加えて、事業活動拡大への施策経費を含む一般費の増加があるものの、増益となった。

2023年12月期通期については、売上高が前期比10.3%増の277.00億円、営業利益が同26.7%増の24.50億円、経常利益が同23.4%増の24.70億円、当期純利益が同24.8%増の16.80億円とする4月28日に上方修正した業績予想を据え置いている。



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