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クリヤマホールディングス Research Memo(2): 2025年12月期中間決算説明会文字起こし(2)

注目トピックス 日本株
*18:01JST クリヤマホールディングス Research Memo(2): 2025年12月期中間決算説明会文字起こし(2)
クリヤマホールディングス<3355>

営業利益については、その他事業で「スポーツアパレル事業」から撤退したことにより損益が改善し、前年同期比で増益となりました。しかし、それ以外の事業が減益となったため、連結の営業利益は前年同期比1億85百万円、6.7%の減益となりました。

次ページに移り、中間純利益についてご説明します。
先ほど営業利益は減益と申し上げましたが、特別利益としてミトヨのグループ化に伴う「負ののれん」を6億51百万円計上したことで、中間純利益は前年同期比5億27百万円、25.0%の増益となりました。

次の8ページの表は、これまでの内容を一覧化したものなので説明は割愛し、9ページの事業別概況についてご説明します。

まず、アジア事業の概況についてご説明します。売上高は「従前の産業資材」と「スポーツ・建設資材事業」が増収となったことに加え、ミトヨが加わったことで前年同期比25.8%の増収となりました。営業利益については、「産業資材事業」でミトヨのグループ化に伴う費用を計上したこと、「スポーツ・建設資材事業」で商品構成の変化などにより減益となりました。一方で「スポーツアパレル事業」撤退による損益改善が寄与し、前年同期比3.5%の増益となりました。

詳細は資料上段に記載の通りです。

次ページの北米事業についてご説明します。米国新政権の関税政策による不透明感が続いたことに加え、米ドル対円相場が前年同期に比べ円高で推移したことなどにより、売上高は前年同期比1.9%の減収となりました。営業利益については、戦略的な倉庫の移転・拡張に伴う費用を計上したことなどにより、前年同期比3.7%の減益となりました。



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