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株式会社アイリッジ:2026年3月期中間決算説明文字起こし(2)

注目トピックス 日本株
*13:02JST 株式会社アイリッジ:2026年3月期中間決算説明文字起こし(2)
株式会社アイリッジ<3917>:2026年3月期中間決算説明文字起こし(1)の続き


■中間決算説明
皆様こんにちは。株式会社アイリッジ代表取締役社長の小田健太郎でございます。本日は当社の決算説明会にご参加いただき、誠にありがとうございます。それでは、2026年3月期第2四半期決算についてご説明いたします。
なお、7月1日付で関係会社の株式譲渡を行ったことを踏まえ、本説明資料における金額や前年同期比は、当該関係会社の売上高および損益を差し引いて算出しております。そのため、過去の決算説明資料に記載している数値と一部異なる点がございますので、あらかじめご了承ください。

本日の目次です。本日は項目1および2を中心にご説明いたします。

第2四半期までの累計業績は、売上高が前年同期比7.4%増、調整後営業利益は8,300万円の赤字、親会社株主に帰属する当期純利益は6億7,200万円の黒字となりました。
アプリビジネス事業は、EX-DX領域を中心に好調に推移し、前年同期比18.8%増となりました。一方、ビジネスプロデュース事業は、例年下期に発生している大型案件が前年は第2四半期に前倒しで発生した影響から、第2四半期累計では減収となりました。この結果、連結売上高は前年同期比7.4%増となりました。
調整後営業利益は、採用を中心とした大規模な先行投資の影響により、8,300万円の赤字となりました。
また、当期純利益は、関係会社株式の売却益を計上したことにより黒字となっております。

資本業務提携先であるディップとの共同事業をはじめ、EX-DX領域が順調に伸長しており、下期以降もさらなる売上拡大を見込んでおります。加えて、博報堂との取り組みにおいても複数案件をすでに受注しており、下期の収益貢献を見込んでおります。

通期業績予想に変更はございません。採用などの先行投資を今期中の成果創出につなげ、EX-DX領域を中心に売上高のさらなる拡大を図ってまいります。また、ビジネスプロデュース事業も通期では計画通り推移する見通しであり、提携先との取り組みも順調に進んでいることから、下期は売上・利益の一層の積み上げを目指してまいります。


株式会社アイリッジ:2026年3月期中間決算説明文字起こし(3)に続く



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