(香港)比亜迪が大幅安、1-3月期の減益見通しなど嫌気
[14/03/20]
提供元:株式会社フィスコ
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比亜迪:BYD(01211/HK)
52.10HKドル(-3.25 -5.87%)=10:56時点
大幅安。前日大引け後に発表した決算は大幅増益で着地したものの、純利益は市場予想を下回る水準に。併せて、1-3月期の大幅減益見通しを発表したことも売り手掛かりになっているもようだ。
同社が19日の取引終了後に発表した2013年12月期の通期決算は、純利益が6.8倍の5億5000万元(約90億円)だった。新車販売が14%増と堅調に伸びたほか、政策支援を背景とした太陽電池事業の赤字が縮小した。
ただ、2014年1-3月期は前年同期比で86.7-95.6%減益になると予測している。エコカー補助制度の見直しにより、国内の自動車需要に変化が見られるためと説明。特に低価格モデルへの影響が大きく、従来モデルの販売がやや減少するとみている。
■企業紹介
自動車と二次電池の生産が主力。二次電池では世界シェア上位。2003年に自動車事業に参入し、自社ブランドでガソリン車や電気自動車の製造を手掛ける。2008年に著名投資家のウォーレン・バフェット氏が同社株を取得。
<NT>
52.10HKドル(-3.25 -5.87%)=10:56時点
大幅安。前日大引け後に発表した決算は大幅増益で着地したものの、純利益は市場予想を下回る水準に。併せて、1-3月期の大幅減益見通しを発表したことも売り手掛かりになっているもようだ。
同社が19日の取引終了後に発表した2013年12月期の通期決算は、純利益が6.8倍の5億5000万元(約90億円)だった。新車販売が14%増と堅調に伸びたほか、政策支援を背景とした太陽電池事業の赤字が縮小した。
ただ、2014年1-3月期は前年同期比で86.7-95.6%減益になると予測している。エコカー補助制度の見直しにより、国内の自動車需要に変化が見られるためと説明。特に低価格モデルへの影響が大きく、従来モデルの販売がやや減少するとみている。
■企業紹介
自動車と二次電池の生産が主力。二次電池では世界シェア上位。2003年に自動車事業に参入し、自社ブランドでガソリン車や電気自動車の製造を手掛ける。2008年に著名投資家のウォーレン・バフェット氏が同社株を取得。
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