(香港)ハンセン指数が一段高、優先株制度への期待感で本土系銀行株が上昇
[14/03/21]
提供元:株式会社フィスコ
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21日の香港市場では、ハンセン指数が後場一段高の動きに。日本時間午後2時25分現在、前日比0.53%(111.27ポイント)高の21293.43で推移している。中国本土市場において、近く優先株制度のモデル実施規定が発表されるとの観測報道が出ており、これを受けて本土系の銀行株や証券株が買い進まれている。本土市場が大きく上げ幅を広げていることも買い安心感につながっているもようだ。
本土市場では21日、優先株制度のモデル実施規定が近く発表される見通しと報じられた。規定の策定作業は基本的に完了しており、発表を待つ段階になっているという。市場ではかねて、銀行や電力といった大型株で先行実施されると予測されている。
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本土市場では21日、優先株制度のモデル実施規定が近く発表される見通しと報じられた。規定の策定作業は基本的に完了しており、発表を待つ段階になっているという。市場ではかねて、銀行や電力といった大型株で先行実施されると予測されている。
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