マレーシア航空:直近3年で1271億円の赤字、不明MH370便の被害賠償は困難も
[14/03/25]
提供元:株式会社フィスコ
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マレーシアのナジブ首相は24日夜、行方不明になっているマレーシア航空MH370便について、インド洋南部で墜落したと結論づけた。
一方、マレーシア航空の経営が悪化しており、2011-13年の最終赤字が人民元で換算すると約77億元(約1271億円)。捜索費用などがかさむ中、MH370便の乗客などに対する賠償が果せない可能性が浮上している。
マレーシア航空は先月、計100機の旅客機を新たに注文し、構造改革などを通じて2014年に黒字転換を目指していたが、今回の事件で同社が破産になる可能性も否定できない。
なお、マレーシア航空はこのほど、行方不明になっているMH370便について、マレーシア航空の責任であるなら国際航空輸送公約に準じて一人当たり120万元以上の賠償金を支払うと発表していた。
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一方、マレーシア航空の経営が悪化しており、2011-13年の最終赤字が人民元で換算すると約77億元(約1271億円)。捜索費用などがかさむ中、MH370便の乗客などに対する賠償が果せない可能性が浮上している。
マレーシア航空は先月、計100機の旅客機を新たに注文し、構造改革などを通じて2014年に黒字転換を目指していたが、今回の事件で同社が破産になる可能性も否定できない。
なお、マレーシア航空はこのほど、行方不明になっているMH370便について、マレーシア航空の責任であるなら国際航空輸送公約に準じて一人当たり120万元以上の賠償金を支払うと発表していた。
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