(香港)中銀香港が昨年来安値、減配方針を嫌気
[14/03/27]
提供元:株式会社フィスコ
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中銀香港(02388/HK)
21.85HKドル(-1.55 -6.62%)=11:30時点
昨年来安値を更新。前日大引け後に発表した2013年12月期の通期決算は、純利益が前年比6%増とほぼ市場予想通りの着地に。ただ、大幅な減配方針を示したことが嫌気されている。
同社は期末配当を1株当たり0.465HKドルとする方針。前年同期比で33%の減配となる。通年の配当性向は前年の62.5%から48.0%へ低下し、同社目標の60-70%を下回る水準となる。
同社副会長の和広北氏は決算説明会で、新たな自己資本規制に対応するため、資本を増強する必要があると説明。これが配当引き下げの理由であり、今後の目標配当性向は40-60%とする方針としている。
■企業紹介
中国銀行(03988/HK)の香港子会社。香港における人民元業務の決済銀行であり、主要子会社の中国銀行(香港)は発券銀行3行の一つ。
<NT>
21.85HKドル(-1.55 -6.62%)=11:30時点
昨年来安値を更新。前日大引け後に発表した2013年12月期の通期決算は、純利益が前年比6%増とほぼ市場予想通りの着地に。ただ、大幅な減配方針を示したことが嫌気されている。
同社は期末配当を1株当たり0.465HKドルとする方針。前年同期比で33%の減配となる。通年の配当性向は前年の62.5%から48.0%へ低下し、同社目標の60-70%を下回る水準となる。
同社副会長の和広北氏は決算説明会で、新たな自己資本規制に対応するため、資本を増強する必要があると説明。これが配当引き下げの理由であり、今後の目標配当性向は40-60%とする方針としている。
■企業紹介
中国銀行(03988/HK)の香港子会社。香港における人民元業務の決済銀行であり、主要子会社の中国銀行(香港)は発券銀行3行の一つ。
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