(中国)省レベルの1-3月期GDP、ほぼ全てで成長目標達成できず
[14/04/28]
提供元:株式会社フィスコ
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中国では、省レベルの1-3月期の経済指標が続々と明らかになっている。地元メディアのまとめによると、27日時点で陝西省を除く30省(市・自治区)が1-3月期の国内総生産(GDP)を発表。うち29省で、GDP成長率が当該省の定めた通年目標を下回った。
1-3月期のGDP成長率が通年目標を上回ったのは安徽省のみ。同省では今年9.5%の成長を目指すとしており、1-3月期は9.6%を確保した。一方、12.5%成長を目指す貴州省や天津市などは、10%強の成長率にとどまった。
また、今年は全国のGDP成長率(1-3月期は7.4%)を下回る省が増えており、北京、上海、河北、山西、広東など10省市に達した。これまでは「水増し」などにより全国のGDP成長率を上回ることが多かったが、政府の監督強化が効果をあらわしているもようだ。
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1-3月期のGDP成長率が通年目標を上回ったのは安徽省のみ。同省では今年9.5%の成長を目指すとしており、1-3月期は9.6%を確保した。一方、12.5%成長を目指す貴州省や天津市などは、10%強の成長率にとどまった。
また、今年は全国のGDP成長率(1-3月期は7.4%)を下回る省が増えており、北京、上海、河北、山西、広東など10省市に達した。これまでは「水増し」などにより全国のGDP成長率を上回ることが多かったが、政府の監督強化が効果をあらわしているもようだ。
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