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30日の香港市場概況:反発も上値は重い、中国PMIや3連休を控えて様子見ムード

注目トピックス 外国株

30日の香港市場では主要指数のハンセン指数が反発となり、前日比71.51ポイント高(+0.31%)の23081.65で取引を終えた。H株指数(本土企業株で構成)は同64.48ポイント高(+0.63%)の10249.69、レッドチップ指数(中資企業株で構成)は同7.67ポイント安(-0.18%)の4265.08だった。

ハンセン指数はほぼ終日プラス圏で推移したものの、方向感には乏しかった。米雇用指標の改善や、それを受けた前日の米株高が支援材料。ただ、翌日から端午節の3連休となるほか、週末6月1日には中国政府版の5月製造業購買担当者景気指数(PMI)が発表されるとあり、様子見気分から上値も限定的だった。この日の上海株が値を崩す場面では、ハンセン指数も一時マイナス圏に沈む動きを見せた。

ハンセン指数の構成銘柄では、長江実業(00001/HK)が1.09%上昇し、52週高値を更新。同社は寄り付き前に、傘下の長江基建(01038/HK)などと共同で、オーストラリアの天然ガス事業者を買収する計画を明らかにした。このほか、足元で売られていた銀河娯楽(00027/HK)が4.65%高と大きく反発した。

一方、華潤創業(00291/HK)は1.58%下落。英小売り大手テスコとの合弁事業について、中国当局の認可を取得した。ただ、事業の黒字化には時間がかかり、短期的な経営リスクになるとみられている。このほか、テンセント(00700/HK)が0.46%安。中国当局がチャットアプリやモバイルゲームへの取り締まりを強化しているとの報道が警戒材料となった。

ハンセン銘柄以外では、キングソフト(03888/HK)が2.72%上昇。先ごろ発表した1-3月期決算を警戒した売りでマイナス圏に下げる場面もあったが、本日大引け後にMSCI指数への組み入れを控え、買い需要への思惑から買い戻された。このほか、米IBMからのシェア奪還に意欲を示した浪潮国際(00596/HK)が15.76%高と急伸した。



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