米国株式相場 上昇、ラッセル指数の銘柄入れ替えで引けにかけて強含む
[14/06/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 外国株
米国株式相場は上昇。ダウ平均は5.71ドル高の16851.84、ナスダックは18.88ポイント高の4397.93で取引を終了した。化学メーカー大手の業績下方修正を嫌気して軟調推移となった。しかし、引けにかけてはラッセル指数の銘柄入れ替え伴う売買が増加し、上昇に転じる展開となった。セクター別では、テクノロジー・ハード・機器や耐久消費財・アパレルが上昇する一方で素材や医薬品・バイオテクノロジーが下落した。
化学メーカーのデュポン(DD)が業績下方修正を発表して下落。ディスカウントストアのダラーゼネラル(DG)は会長兼最高経営責任者の退任を発表して軟調推移となった。一方でスポーツ用品のナイキが予想を上回る決算を発表して上昇。昨日、新規株式上場したアクションカメラのゴープロは大幅続伸となった。
BNPパリバやバークレイズなど欧州大手金融機関に対して、米国政府当局の厳しい罰金や処分を課していることが金融セクターの上値を抑える要因となっている。
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