概況からBRICsを知ろう〜ブラジル株式市場は続伸、イエレン米FRB議長の証言で利上げを急がない姿勢を示したため
[15/02/25]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 外国株
【ブラジル】ボベスパ指数 51874.17 +1.16%
24日のブラジル株式市場は続伸。主要指標のボベスパ指数は前日比593.53ポイント高(+1.16%)の51874.17で取引を終えた。51049.05まで下落した後、51956.03まで上昇した。指数構成銘柄での値上がりは53、値下がりは14、変わらず1であった。
この日発表のブラジルの2月拡大消費者物価指数(IPCA-15)が上振れで上昇したことが懸念され、売り先行で始まった。しかし、その後、イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長が議会証言で、利上げを急がない姿勢を示したことが好感され、新興国に資金が向かいやすくなるとの思惑などから、買いが優勢になった。
【ロシア】MICEX指数 1772.16 -1.15%
24日のロシア株式市場は続落。主要指標のMICEX指数は前日比20.54ポイント安(-1.15%)の1772.16で取引を終了した。1780.33から一時1755.86まで下落した。指数構成銘柄での値上がりは11、値下がりは39であった。
先週末の取引終了後に米格付け会社ムーディーズが、「ロシアの格付けを、投資不適格級へ引き下げ(Baa3からBa1へ)、見通しはネガティブを維持」と発表。連休明けのこの日の取引では、資本流出が一段と進む可能性などへの懸念から、ロシア株の売りが先行した。
【インド】S&PムンバイSENSEX指数 29004.66 +0.10%
24日のインドSENSEX指数は小反発。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比29.55ポイント高(+0.10%)の29004.66、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同7.15ポイント高(+0.08%)の8762.10で取引を終えた。
買いが先行した後は前日の終値近辺でもみあった。銀行労働組合がストライキの実施を中止する方針を示したことが同セクターの買い材料。15%の賃上げと月に2日間の休日増加という条件で労使双方が合意したと報じられた。
【中国本土】休場
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24日のブラジル株式市場は続伸。主要指標のボベスパ指数は前日比593.53ポイント高(+1.16%)の51874.17で取引を終えた。51049.05まで下落した後、51956.03まで上昇した。指数構成銘柄での値上がりは53、値下がりは14、変わらず1であった。
この日発表のブラジルの2月拡大消費者物価指数(IPCA-15)が上振れで上昇したことが懸念され、売り先行で始まった。しかし、その後、イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長が議会証言で、利上げを急がない姿勢を示したことが好感され、新興国に資金が向かいやすくなるとの思惑などから、買いが優勢になった。
【ロシア】MICEX指数 1772.16 -1.15%
24日のロシア株式市場は続落。主要指標のMICEX指数は前日比20.54ポイント安(-1.15%)の1772.16で取引を終了した。1780.33から一時1755.86まで下落した。指数構成銘柄での値上がりは11、値下がりは39であった。
先週末の取引終了後に米格付け会社ムーディーズが、「ロシアの格付けを、投資不適格級へ引き下げ(Baa3からBa1へ)、見通しはネガティブを維持」と発表。連休明けのこの日の取引では、資本流出が一段と進む可能性などへの懸念から、ロシア株の売りが先行した。
【インド】S&PムンバイSENSEX指数 29004.66 +0.10%
24日のインドSENSEX指数は小反発。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比29.55ポイント高(+0.10%)の29004.66、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同7.15ポイント高(+0.08%)の8762.10で取引を終えた。
買いが先行した後は前日の終値近辺でもみあった。銀行労働組合がストライキの実施を中止する方針を示したことが同セクターの買い材料。15%の賃上げと月に2日間の休日増加という条件で労使双方が合意したと報じられた。
【中国本土】休場
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