華潤置地が急落、大型増資で株価希薄化懸念が高まる
[15/05/13]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 外国株
25.50HKドル(-6.08%)=10:36現在
中国政府系デベロッパーの華潤置地(チャイナ・リソーシズ・ランド:1109/HK)が急落。同社は13日、「先旧後新」方式の第三者割当増資を実施すると発表した。1株当たり25.25香港ドルで4億株(増資後発行済み株式数の5.77%)を割り当てる。割当価格は取引停止前の11日終値(27.15香港ドル)に対して7%のディスカウント水準に設定された。
正味調達額は101億香港ドル(約1560億円)。開発用地の取得や開発費用、一般運転資金などに充当する方針だ。
「先旧後新」方式とは、大株主が保有株を第三者に売却した後、同数の株式を大株主に再び割り当てる増資方法。実質的には第三者を対象とした増資だが、既存株主を通すことで手続きが簡素化され、短期間での資金調達が可能となる。
華潤置地は12日に株式取引を一時停止したが、本日(13日)から売買を再開している。
【亜州IR】
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中国政府系デベロッパーの華潤置地(チャイナ・リソーシズ・ランド:1109/HK)が急落。同社は13日、「先旧後新」方式の第三者割当増資を実施すると発表した。1株当たり25.25香港ドルで4億株(増資後発行済み株式数の5.77%)を割り当てる。割当価格は取引停止前の11日終値(27.15香港ドル)に対して7%のディスカウント水準に設定された。
正味調達額は101億香港ドル(約1560億円)。開発用地の取得や開発費用、一般運転資金などに充当する方針だ。
「先旧後新」方式とは、大株主が保有株を第三者に売却した後、同数の株式を大株主に再び割り当てる増資方法。実質的には第三者を対象とした増資だが、既存株主を通すことで手続きが簡素化され、短期間での資金調達が可能となる。
華潤置地は12日に株式取引を一時停止したが、本日(13日)から売買を再開している。
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