中国銀行が急騰、銀行の「混合所有制改革」モデルケース第2弾に
[15/06/08]
提供元:株式会社フィスコ
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5.36HKドル(+3.88%)=14:15現在
中国銀行(3988/HK)が急騰。民間資本などを受け入れる「混合所有制改革」をめぐり、同行が交通銀行(3328/HK)に続き、モデルケースの第2弾に選ばれるとの観測が支援材料となっているもようだ。
先週時点の報道によると、交通銀はすでに所有制改革の実施案を国務院に提出済み。2週間以内にも承認が下りる予定という。また、交通銀の所有制改革に関して、これまでに総合インターネット企業の騰訊HD(テンセント:700/HK)、本土系コングロマリットの復星グループなどが接触を図ったとの情報も伝わっている。
「混合所有制改革」のメリットは、◆民間資本の受け入れにより、株主構造の多様化が図れる、◆経営効率の改善が期待できる、◆バリュエーションの上昇が見込まれる??点など。なお交通銀は4日、一連の報道に対し、企業改革とガバナンス向上に向けた研究を進めているものの、「現時点で開示すべき重大な進展はない」と説明している。
【亜州IR】
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中国銀行(3988/HK)が急騰。民間資本などを受け入れる「混合所有制改革」をめぐり、同行が交通銀行(3328/HK)に続き、モデルケースの第2弾に選ばれるとの観測が支援材料となっているもようだ。
先週時点の報道によると、交通銀はすでに所有制改革の実施案を国務院に提出済み。2週間以内にも承認が下りる予定という。また、交通銀の所有制改革に関して、これまでに総合インターネット企業の騰訊HD(テンセント:700/HK)、本土系コングロマリットの復星グループなどが接触を図ったとの情報も伝わっている。
「混合所有制改革」のメリットは、◆民間資本の受け入れにより、株主構造の多様化が図れる、◆経営効率の改善が期待できる、◆バリュエーションの上昇が見込まれる??点など。なお交通銀は4日、一連の報道に対し、企業改革とガバナンス向上に向けた研究を進めているものの、「現時点で開示すべき重大な進展はない」と説明している。
【亜州IR】
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