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9日の中国本土市場概況:上海総合は3日ぶり急反発、当局は連日で相場テコ入れ

注目トピックス 外国株
9日の中国本土マーケットは大幅に値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比202.14ポイント(5.76%)高の3709.33ポイントと3日ぶりに反発した。前日の下げ幅(219.93ポイント)をほぼ取り返した格好となっている。上海A株指数は211.66ポイント(5.76%)高の3887.31ポイント。外貨建てB株相場も急伸。上海B株指数が21.76ポイント(7.35%)高の317.78ポイント、深センB株指数が62.11ポイント(5.45%)高の1202.77ポイントで引けている。

朝安の後に買われる流れ。中国証券監督管理委員会が「企業の大株主や経営幹部、役員などは持ち株の売却を6か月間禁止する」と発表するなど、当局のなりふりかまわぬ株価対策がようやく効果を出し始めた形だ。

親会社や経営陣などによる「身内の買い支え」も株価上昇の一因。9日付の地元メディアによると、7〜8日の直近2営業日で、計333社の上場企業が親会社などによる買い増しを報告した。先月15日から昨日(7日)までの累計では、実に624社に上るという。本日も多くの銘柄が売買停止を発表するなど、「異常事態」は続いているものの、ひとまず相場の下げ止まりが意識された。

業種別では、発電や水道の公益株が高い。華能国際電力(600011/SH)や重慶水務集団(601158/SH)など、値幅制限いっぱいまで上昇する銘柄が相次いだ。金融株や不動産株、インフラ関連株なども急伸。運輸株や資源・素材株も上昇した。

【亜州IR】



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