概況からBRICsを知ろう〜ロシア株式市場は続落、米連邦公開市場委員会の声明に対する警戒感がロシア株への売り圧力に
[16/04/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 外国株
【ブラジル】ボベスパ指数 54477.78 +2.63%
27日のブラジル株式市場は続伸。主要指標のボベスパ指数は前日比1395.28ポイント高(+2.63%)の54477.78で取引を終えた。53094.23から54559.56まで上昇した。
26日からブラジル議会上院の特別委員会で、ルセフ大統領に対し弾劾法廷を設置するかどうかをめぐる審議が始まっており、大統領失職後の新政権によるブラジル再建への期待が株高につながったとの見方。また、NY原油先物が45ドル台まで続伸したことも買い材料になった。
【ロシア】MICEX指数 1934.77 -0.61%
27日のロシア株式市場は続落。主要指標のMICEX指数は、前日比11.78ポイント安(-0.61%)の1934.77で取引を終了した。1954.93から1921.58まで下落した。
ロシア株式市場の取引終了後に発表される米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明に対する警戒感が、引き続きロシア株への売り圧力になったもよう。また、堅調だったブレント原油先物が、株式市場引けにかけて急速に上げ幅を縮小したことで(一時下落に転換)、売り圧力が増大した。
【インド】SENSEX指数 26064.12 +0.22%
27日のインドSENSEX指数は小幅続伸。前日比56.82ポイント高(+0.22%)の26064.12、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同17.25ポイント高(+0.22%)の7979.90で取引を終えた。
終始狭いレンジでもみ合った。日本時間28日未明に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が発表されるため、見極めるムードが強まった。また、この日のアジア市場が小動きになっていることを受け、インド株にも積極的な買いは手控えられた。
【中国本土】上海総合指数 2953.67 -0.37%
27日の上海総合指数は小幅に値下り。主要指標の上海総合指数は、前日比11.03ポイント安(-0.37%)の2953.67ポイントと反落した。
買い手控えのスタンスが優勢。3月・製造業PMIの発表(5月1日)や、メーデー休場(2日)を前に、投資家の様子見ムードが強まっている。全国工業企業の3月利益が公表され、成長ペースが加速している実態が明らかにされたことなどを好感して買われる場面がみられたものの、上値は重く、引けにかけて再びマイナスに転じた。
<CS>
27日のブラジル株式市場は続伸。主要指標のボベスパ指数は前日比1395.28ポイント高(+2.63%)の54477.78で取引を終えた。53094.23から54559.56まで上昇した。
26日からブラジル議会上院の特別委員会で、ルセフ大統領に対し弾劾法廷を設置するかどうかをめぐる審議が始まっており、大統領失職後の新政権によるブラジル再建への期待が株高につながったとの見方。また、NY原油先物が45ドル台まで続伸したことも買い材料になった。
【ロシア】MICEX指数 1934.77 -0.61%
27日のロシア株式市場は続落。主要指標のMICEX指数は、前日比11.78ポイント安(-0.61%)の1934.77で取引を終了した。1954.93から1921.58まで下落した。
ロシア株式市場の取引終了後に発表される米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明に対する警戒感が、引き続きロシア株への売り圧力になったもよう。また、堅調だったブレント原油先物が、株式市場引けにかけて急速に上げ幅を縮小したことで(一時下落に転換)、売り圧力が増大した。
【インド】SENSEX指数 26064.12 +0.22%
27日のインドSENSEX指数は小幅続伸。前日比56.82ポイント高(+0.22%)の26064.12、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同17.25ポイント高(+0.22%)の7979.90で取引を終えた。
終始狭いレンジでもみ合った。日本時間28日未明に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が発表されるため、見極めるムードが強まった。また、この日のアジア市場が小動きになっていることを受け、インド株にも積極的な買いは手控えられた。
【中国本土】上海総合指数 2953.67 -0.37%
27日の上海総合指数は小幅に値下り。主要指標の上海総合指数は、前日比11.03ポイント安(-0.37%)の2953.67ポイントと反落した。
買い手控えのスタンスが優勢。3月・製造業PMIの発表(5月1日)や、メーデー休場(2日)を前に、投資家の様子見ムードが強まっている。全国工業企業の3月利益が公表され、成長ペースが加速している実態が明らかにされたことなどを好感して買われる場面がみられたものの、上値は重く、引けにかけて再びマイナスに転じた。
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