概況からBRICsを知ろう〜ロシア株式市場は続落、原油価格の下落が嫌気
[18/01/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 外国株
【ブラジル】ボベスパ指数 84698.02 -0.97%
29日のブラジル株式市場は3日ぶりに反落。主要指標のボベスパ指数は前日比1832.82ポイント安(-0.97%)の84698.02で取引を終えた。85530.84から84340.70まで下
落した。
終始マイナス圏で推移し、終盤に下げ幅を拡大させた。連日の大幅上昇を受けた反動から利益確定売りが優勢となった。また、原油価格の下落も資源セクターの圧迫材料。ほかに、欧米市場が軟調だったことを受け、ブラジル株にも売り圧力が強めた。
【ロシア】MICEX指数 2284.27 -0.48%
29日のロシア株式市場は続落。主要指標のMICEX指数は前日比10.99ポイント安(-0.48%)の2284.27で取引を終了した。2280.92から2303.49まで上昇した。
前日の終値近辺でもみ合った後は後半に売りに押された。原油価格の下落が嫌気され、資源の一角に売りが広がった。また、弱い企業決算も圧迫材料。小売大手マグニト(MGNT)はこのほど、2017年通期の純利益が前年比で34.7%減少したと発表した。このほか、米国がロシアに対して経済制裁を追加するとの観測が引き続き嫌気された。
【インド】SENSEX指数 36283.25 +0.65%
29日のインドSENSEX指数は反発。前日比232.81ポイント高(+0.65%)の36283.25、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同60.75ポイント高(+0.55%)の11130.40で取引を終えた。
買いが先行した後は上げ幅を拡大させ、引けまで高値圏でもみ合った。前営業日の欧米市場の上昇に加え、この日のアジア市場が堅調な値動きを示していることを受け、インド株にも買いが先行。また、堅調な経済データなども支援材料となった。
【中国本土】上海総合指数 3523.00 -0.99%
週明け29日の上海総合指数は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比35.13ポイント安(-0.99%)の3523.00ポイントと反落した。
上場来の高値圏で推移していた市場の人気株、白酒(中国の蒸留酒)メーカー最大手の貴州茅台酒(貴州マオタイ:600519/SH)が5.3%安と3日ぶりに反落したことが投資家心理の重しとなっている。
<CS>
29日のブラジル株式市場は3日ぶりに反落。主要指標のボベスパ指数は前日比1832.82ポイント安(-0.97%)の84698.02で取引を終えた。85530.84から84340.70まで下
落した。
終始マイナス圏で推移し、終盤に下げ幅を拡大させた。連日の大幅上昇を受けた反動から利益確定売りが優勢となった。また、原油価格の下落も資源セクターの圧迫材料。ほかに、欧米市場が軟調だったことを受け、ブラジル株にも売り圧力が強めた。
【ロシア】MICEX指数 2284.27 -0.48%
29日のロシア株式市場は続落。主要指標のMICEX指数は前日比10.99ポイント安(-0.48%)の2284.27で取引を終了した。2280.92から2303.49まで上昇した。
前日の終値近辺でもみ合った後は後半に売りに押された。原油価格の下落が嫌気され、資源の一角に売りが広がった。また、弱い企業決算も圧迫材料。小売大手マグニト(MGNT)はこのほど、2017年通期の純利益が前年比で34.7%減少したと発表した。このほか、米国がロシアに対して経済制裁を追加するとの観測が引き続き嫌気された。
【インド】SENSEX指数 36283.25 +0.65%
29日のインドSENSEX指数は反発。前日比232.81ポイント高(+0.65%)の36283.25、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同60.75ポイント高(+0.55%)の11130.40で取引を終えた。
買いが先行した後は上げ幅を拡大させ、引けまで高値圏でもみ合った。前営業日の欧米市場の上昇に加え、この日のアジア市場が堅調な値動きを示していることを受け、インド株にも買いが先行。また、堅調な経済データなども支援材料となった。
【中国本土】上海総合指数 3523.00 -0.99%
週明け29日の上海総合指数は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比35.13ポイント安(-0.99%)の3523.00ポイントと反落した。
上場来の高値圏で推移していた市場の人気株、白酒(中国の蒸留酒)メーカー最大手の貴州茅台酒(貴州マオタイ:600519/SH)が5.3%安と3日ぶりに反落したことが投資家心理の重しとなっている。
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