概況からBRICsを知ろう〜インドSENSEX指数は5日ぶりに反落、連日の上昇で足元では高値警戒感が強まる
[18/08/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 外国株
【ブラジル】ボベスパ指数 76262.23 +0.83%
24日のブラジル市場は反発。主要指標のボベスパ指数は前日比628.46ポイント高(+0.83%)の76262.23で取引を終えた。75647.35から76628.66まで上昇した。
終始プラス圏で推移し、終盤に上げ幅をやや縮小させた。原油価格の上昇が資源セクターの支援材料。また、海外市場の上昇も買い安心感を与えた。このほか、通貨レアルが米ドルに対して反発したことがブラジル株のサポート材料となった。
【ロシア】MICEX指数 2260.04 -1.61%
24日のロシア株式市場は反発。主要指標のMICEX指数は前日比19.72ポイント高(+0.87%)の2279.76で取引を終了した。2240.71から2281.74まで上昇した。
前半は不安定な値動きを示したが、終盤はプラス圏に回復した。原油価格の上昇が資源セクターの支援材料。また、通貨ルーブルが米ドルに対して上昇したこともロシア株の買い手掛かりとなった。このほか、海外市場の上昇などが買い安心感を与えた。
【インド】SENSEX指数 38251.80 -0.22%
24日のインドSENSEX指数は5日ぶりに反落。前日比84.96ポイント安(-0.22%)の38251.80、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同25.65ポイント安(-0.22%)の11557.10で取引を終えた。
朝方はプラス圏で推移したが、その後は売りに押された。連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売りが広がった。また、通貨ルピーの先安感が高まっていることなども引き続き指数の足かせに。外部環境では、米中貿易摩擦の激化懸念がリスク回避の売りを加速させた。
【中国本土】上海総合指数 2729.43 +0.18%
24日の上海総合指数は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比4.81ポイント高(+0.18%)の2729.43ポイントと続伸した。
公的資金の流入期待が支え。相場の下落局面では、国家隊(政府系ファンドなど)が買い支えに入るとの思惑が強まっている。米中通商交渉の長期化懸念などで売りが先行したものの、上海総合指数は節目の2700ポイントを前にして反発した(安値は2705.32ポイント)。中国人民銀行(中央銀行)の資金供給もプラス。人民銀はこの日、中期貸出制度(MLF)を通じ、1490億人民元の資金を市場に供給した。リバースレポとあわせ今週は、差し引き1890億人民元の供給超となっている。
<CS>
24日のブラジル市場は反発。主要指標のボベスパ指数は前日比628.46ポイント高(+0.83%)の76262.23で取引を終えた。75647.35から76628.66まで上昇した。
終始プラス圏で推移し、終盤に上げ幅をやや縮小させた。原油価格の上昇が資源セクターの支援材料。また、海外市場の上昇も買い安心感を与えた。このほか、通貨レアルが米ドルに対して反発したことがブラジル株のサポート材料となった。
【ロシア】MICEX指数 2260.04 -1.61%
24日のロシア株式市場は反発。主要指標のMICEX指数は前日比19.72ポイント高(+0.87%)の2279.76で取引を終了した。2240.71から2281.74まで上昇した。
前半は不安定な値動きを示したが、終盤はプラス圏に回復した。原油価格の上昇が資源セクターの支援材料。また、通貨ルーブルが米ドルに対して上昇したこともロシア株の買い手掛かりとなった。このほか、海外市場の上昇などが買い安心感を与えた。
【インド】SENSEX指数 38251.80 -0.22%
24日のインドSENSEX指数は5日ぶりに反落。前日比84.96ポイント安(-0.22%)の38251.80、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同25.65ポイント安(-0.22%)の11557.10で取引を終えた。
朝方はプラス圏で推移したが、その後は売りに押された。連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売りが広がった。また、通貨ルピーの先安感が高まっていることなども引き続き指数の足かせに。外部環境では、米中貿易摩擦の激化懸念がリスク回避の売りを加速させた。
【中国本土】上海総合指数 2729.43 +0.18%
24日の上海総合指数は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比4.81ポイント高(+0.18%)の2729.43ポイントと続伸した。
公的資金の流入期待が支え。相場の下落局面では、国家隊(政府系ファンドなど)が買い支えに入るとの思惑が強まっている。米中通商交渉の長期化懸念などで売りが先行したものの、上海総合指数は節目の2700ポイントを前にして反発した(安値は2705.32ポイント)。中国人民銀行(中央銀行)の資金供給もプラス。人民銀はこの日、中期貸出制度(MLF)を通じ、1490億人民元の資金を市場に供給した。リバースレポとあわせ今週は、差し引き1890億人民元の供給超となっている。
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