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概況からBRICsを知ろう 上海総合指数は続伸、先週末の好調地合いを継ぐ流れ
[21/03/30]
提供元：株式会社フィスコ
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注目トピックス 外国株
【ブラジル】ボベスパ指数 115418.72 +0.56％
29日のブラジル株式市場は3日続伸。主要指標のボベスパ指数は前日比638.10ポイント高(+0.56％)の115418.72で取引を終了した。114095.7から115552.8まで上昇した。
前半はマイナス圏に転落したが、その後は再び買い戻された。新型コロナウイルスワクチン接種が世界各地で進んでいることが経済活動の正常化期待を高めている。また、米中景気の回復期待なども引き続き支援材料。ほかに、原油など商品相場の上昇がウエートの高い資源銘柄の物色手掛かりとなった。
【ロシア】MICEX指数 3529.33 +1.13％
29日のロシア株式市場は続伸。主要指標のMOEX指数は前日比39.50ポイント高(+1.13％)の3529.33で取引を終了した。3498.62から3535.21まで上昇した。
買いが先行した後は上げ幅を拡大させ、引けまで高値圏で推移した。原油価格の上昇が資源銘柄の物色手掛かり。また、世界的に新型コロナウイルスワクチン接種の進行に伴う経済活動の正常化期待も引き続き好感された。国内では、景気回復への期待感が引き続き支援材料となった。
【インド】
休場
【中国本土】上海総合指数 3435.30 +0.50％
週明け29日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前営業日比16.97ポイント高（+0.50％）の3435.30ポイントと続伸した。
先週末の好調地合いを継ぐ流れ。中国本土では、特定銀行の預金準備率が間もなく引き下げられる??との観測が流れている。景気期待も持続。世界銀行は26日、最新のGDP成長予測を報告し、中国は2020年実績の2.3％から21年の8.1％に急上昇するとの見通しを示した。ただ、中国と西側諸国の対立が警戒される中で上値は重い。中国外交部は27日、新疆ウイグル自治区の少数民族に対する人権問題を巡り、制裁措置を打ち出した各国に対し、対抗措置を講じると発表した。米国とカナダの関係者に制裁を科す。
＜CS＞
29日のブラジル株式市場は3日続伸。主要指標のボベスパ指数は前日比638.10ポイント高(+0.56％)の115418.72で取引を終了した。114095.7から115552.8まで上昇した。
前半はマイナス圏に転落したが、その後は再び買い戻された。新型コロナウイルスワクチン接種が世界各地で進んでいることが経済活動の正常化期待を高めている。また、米中景気の回復期待なども引き続き支援材料。ほかに、原油など商品相場の上昇がウエートの高い資源銘柄の物色手掛かりとなった。
【ロシア】MICEX指数 3529.33 +1.13％
29日のロシア株式市場は続伸。主要指標のMOEX指数は前日比39.50ポイント高(+1.13％)の3529.33で取引を終了した。3498.62から3535.21まで上昇した。
買いが先行した後は上げ幅を拡大させ、引けまで高値圏で推移した。原油価格の上昇が資源銘柄の物色手掛かり。また、世界的に新型コロナウイルスワクチン接種の進行に伴う経済活動の正常化期待も引き続き好感された。国内では、景気回復への期待感が引き続き支援材料となった。
【インド】
休場
【中国本土】上海総合指数 3435.30 +0.50％
週明け29日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前営業日比16.97ポイント高（+0.50％）の3435.30ポイントと続伸した。
先週末の好調地合いを継ぐ流れ。中国本土では、特定銀行の預金準備率が間もなく引き下げられる??との観測が流れている。景気期待も持続。世界銀行は26日、最新のGDP成長予測を報告し、中国は2020年実績の2.3％から21年の8.1％に急上昇するとの見通しを示した。ただ、中国と西側諸国の対立が警戒される中で上値は重い。中国外交部は27日、新疆ウイグル自治区の少数民族に対する人権問題を巡り、制裁措置を打ち出した各国に対し、対抗措置を講じると発表した。米国とカナダの関係者に制裁を科す。
＜CS＞
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