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大石哲之:ビットコイン最新の見通し(3月27日)【フィスコ・仮想通貨コラム】

仮想通貨コラム
以下は、フィスコ客員アナリストの大石哲之(「ビットコイン研究所)」代表、ツイッター@bigstonebtc)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2018年3月26日に執筆

ライトニングネットワークの実装であるlndが、0.4betaを発表した。

これには本物のビットコインをつかって動かすことができるオプションがある。いままでも一部のマニアが先行して不完全なソフトウェアで実験していたが、今回は開発者が一応OKであると判断したことになり、本物のビットコインをつかってのネットワーク構築が進むだろう。これをもってライトニングネットワークがローンチしたと捉えて良いだろう。

ライトニングネットワークでは、Lapps(ライトニングアプリ)という分野が出現しはじめている。イーサアムのDApps(分散型アプリ)をもじった言葉で、ライトニングネットワークの技術を利用して作成されたユーザー向けのアプリやサーバーソフトである。ライトニングのウォレットや、少額支払いに対応する支払いシステムなどいくつかが登場している。

代表的なものをあげよう。

ウォレット

-eclair
-ライトニングウォレット
-Zap Wallet

ペイメントプロセッシング

-BTC Pay Server
-Lightning Charge
-nanotip
-paper call

ウェブサービス

-Yalls

ウォレット以外は説明が必要だろう。BTCPayは、オープンソースの暗号通貨の受け取り管理サービスだ。ショッピングカートなどと連動し、支払いQRコードを発行し、コインの受け取りなどの管理を行う。

Lightning Cahrgeも同様、ECカートむけのライトニング支払いシステムだ。

Nanotipは、ライトニングでのごく少額のチップをうけつけるコードを発行する。

Paper callは、Pay per Callのもじり?だとおもうが、特定のAPIを呼ぶのにライトニングでの少額課金を挟むというモジュールだ。

Yalls.orgは、少額の課金ブログ。記事を読むのに1セント相当のビットコイン課金が儲けられており、良いと思った記事にはチップも渡せる。

今後このようなLappsがどんどんと作られていくだろう。この分野の発展は今年の後半には目覚ましい物になると予想する。

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執筆者名:大石哲之
ブログ名:ビットコイン研究所



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