お米に合う“おとも”大募集します!!!【Book】
[19/05/24]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
実日ブックレビュー
今週の我が家は、ごはんの食べかた改革・お米週間である。
というのも、筆者は生粋の麺ラーで1週間のうち5食は麺を食べている。
なんなら、朝はフォーでお昼はがっつりラーメン、そして夜はパスタなどの生活が5日間続いても余裕のよっちゃんである。
そんな麺をこよなく愛す、筆者の食卓になぜ改革の風が吹き込んだのか・・・。
その謎の真相は、すこし前にさかのぼることとなる。
きっかけは、動画アプリを開いたときにマイページのおすすめにあがってきた動画であった。
それは、1か月間を1万円の食費で乗り切るという某番組を彷彿とさせる企画もの。
動画の投稿者は、どうやら一人暮らしの女性のようで親近感が湧いた。
ただし筆者はどちらかというと、節約をしようとする気力も知識も(つけようともし)ないダメ人間タイプなので、基本食事は外食か冷食だ。
環境は似ているのに、食にかんしての違いが大きい。これには、かなり興味をそそられた。
ただ、この方の動画を追っていこうと思った理由は、興味だけではもちろんない。
ただただ筆者が「食いしん坊」だからだ。(どちらかというとこちらがメインなのだが)
食べることに大きな生きがいを持っている人であるなら分かるだろう。
食べ物の動画には、「ただ見ていることしかできない」という焦燥にも似た魅力がある。
あと、誰かが手際よく料理しているときの姿というのは見ていて楽しいので、単純に何かしながら流す動画にもってこいだった、という理由もあったり。
なんにせよ、最近になって節約料理術(少し違うが)のような動画を見始めたのだが??
まあ、出てくる料理出てくる料理お米ばっかり。
残念・・・なんていうつもりはない。
筆者も別に特別麺が好きなだけであってお米が嫌いなわけじゃないのだ。
だけどやっぱり、普通のおうちは基本お米が主食であると改めて実感させられた。
それに、なんといってもお米に合うおいしそうな献立を考えること・・・!
そう、お米もなかなかどうして魅力的だな(キラーン)と思いだしたのがお米週間実施のきっかけ。
隣の芝生は青いんだよ・・・。
そして改革のもうひとつの理由は、ここ数日間で体調を崩したこと。
大好きな麺を食べられるような状態ではなかったので、おかゆ生活を続けていた。
日ごろから暴飲暴食の生活をしていたこともあり、これを機に一度ごはんの食べかた改革を考えたというわけである。
そんなときに、思い出したように本棚から引っ張り出したのが『ごはんのおとも』というコミックであった。
本書には、なんとも食欲をそそる“ごはんのおとも”たちが、ぞくぞくと短編漫画の中にオールカラーで登場する。
たまごの黄身のしょうゆ漬け、セロリのじゃこ炒め、とりそぼろ、なめたけ etc…
眺めているだけで、よだれがじゅるりとしたたりそうだ。
しかも、ストーリーの後には簡単なレシピも載っていて実際に作って楽しめる。
また、ごはんのおともを主軸とした作品ではあるが登場するキャラクターたちの人間模様やちょっぴり“ほろり”としちゃうようなエピソードも見どころだ。
お腹も心もほっこりする1冊にぜひ加えたくなること間違いナシである。
追記:ごはんの食べかた改革・お米週間であるが、(自分的)好評なようであったらもう1週間延長しようと思う。
(実業之日本社 販売マーケティング本部 王 佳那)
『ごはんのおとも』 たな 著 950+税 実業之日本社
<HH>
というのも、筆者は生粋の麺ラーで1週間のうち5食は麺を食べている。
なんなら、朝はフォーでお昼はがっつりラーメン、そして夜はパスタなどの生活が5日間続いても余裕のよっちゃんである。
そんな麺をこよなく愛す、筆者の食卓になぜ改革の風が吹き込んだのか・・・。
その謎の真相は、すこし前にさかのぼることとなる。
きっかけは、動画アプリを開いたときにマイページのおすすめにあがってきた動画であった。
それは、1か月間を1万円の食費で乗り切るという某番組を彷彿とさせる企画もの。
動画の投稿者は、どうやら一人暮らしの女性のようで親近感が湧いた。
ただし筆者はどちらかというと、節約をしようとする気力も知識も(つけようともし)ないダメ人間タイプなので、基本食事は外食か冷食だ。
環境は似ているのに、食にかんしての違いが大きい。これには、かなり興味をそそられた。
ただ、この方の動画を追っていこうと思った理由は、興味だけではもちろんない。
ただただ筆者が「食いしん坊」だからだ。(どちらかというとこちらがメインなのだが)
食べることに大きな生きがいを持っている人であるなら分かるだろう。
食べ物の動画には、「ただ見ていることしかできない」という焦燥にも似た魅力がある。
あと、誰かが手際よく料理しているときの姿というのは見ていて楽しいので、単純に何かしながら流す動画にもってこいだった、という理由もあったり。
なんにせよ、最近になって節約料理術(少し違うが)のような動画を見始めたのだが??
まあ、出てくる料理出てくる料理お米ばっかり。
残念・・・なんていうつもりはない。
筆者も別に特別麺が好きなだけであってお米が嫌いなわけじゃないのだ。
だけどやっぱり、普通のおうちは基本お米が主食であると改めて実感させられた。
それに、なんといってもお米に合うおいしそうな献立を考えること・・・!
そう、お米もなかなかどうして魅力的だな(キラーン)と思いだしたのがお米週間実施のきっかけ。
隣の芝生は青いんだよ・・・。
そして改革のもうひとつの理由は、ここ数日間で体調を崩したこと。
大好きな麺を食べられるような状態ではなかったので、おかゆ生活を続けていた。
日ごろから暴飲暴食の生活をしていたこともあり、これを機に一度ごはんの食べかた改革を考えたというわけである。
そんなときに、思い出したように本棚から引っ張り出したのが『ごはんのおとも』というコミックであった。
本書には、なんとも食欲をそそる“ごはんのおとも”たちが、ぞくぞくと短編漫画の中にオールカラーで登場する。
たまごの黄身のしょうゆ漬け、セロリのじゃこ炒め、とりそぼろ、なめたけ etc…
眺めているだけで、よだれがじゅるりとしたたりそうだ。
しかも、ストーリーの後には簡単なレシピも載っていて実際に作って楽しめる。
また、ごはんのおともを主軸とした作品ではあるが登場するキャラクターたちの人間模様やちょっぴり“ほろり”としちゃうようなエピソードも見どころだ。
お腹も心もほっこりする1冊にぜひ加えたくなること間違いナシである。
追記:ごはんの食べかた改革・お米週間であるが、(自分的)好評なようであったらもう1週間延長しようと思う。
(実業之日本社 販売マーケティング本部 王 佳那)
『ごはんのおとも』 たな 著 950+税 実業之日本社
<HH>










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