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平成23年1月26日

堺市

堺市博物館　生誕150年記念アルフォンス・ミュシャ展を開催します

　2月5日〜3月21日、堺市博物館で、19世紀末に流行したアール・ヌーヴォーを代表する作家、アルフォンス・ミュシャの生誕150年を記念した展覧会を開催します。日本最大規模を誇る市のミュシャ・コレクションと、ミュシャの祖国チェコのプラハ国立美術館、フランスのオルセー美術館など、国内外の貴重な所蔵品、なかでも日本初公開となる野外劇『同胞のスラブ』の下絵も一堂に鑑賞することができる、またとない展覧会です。

■開催期間　　平成23年2月5日(土)〜平成23年3月21日(月・祝)
■開催場所　　堺市博物館（堺市堺区百舌鳥夕雲町2丁　大仙公園内）
■アクセス　　ＪＲ「百舌鳥」駅下車　徒歩約6分
■開館時間　　9：30〜17：15(入館は16：30まで)
■期間中の　　2月7、14、21、28日
　休 館 日　　3月7、14日
■入 館 料　　一般800円、高・大生400円
　　　　　　　（65歳以上・障害のある方・中学生以下は無料 要証明）
■主　　催　　生誕150年記念アルフォンス・ミュシャ展 堺実行委員会（堺市文化課内）
■関連イベント　　
　　　　　　　【記念講演会】
　　　　　　　　(1)「理想と愛国心と―『スラヴ叙事詩』と関連作品に見るムハ芸術」
　　　　　　　　　　平成23年2月13日（日） 14：00
　　　　　　　　　　講師：小野尚子（大阪大学／国立国際美術館）
　　　　　　　　(2)「女優サラ・ベルナールの肖像−広告、芸術、ベル・エポック−」
　　　　　　　　　　平成23年3月13日（日） 14：00
　　　　　　　　　　講師：白田由樹（大阪市立大学大学院文学研究科講師）
　　　　　　　【ミュシャ展記念コンサート】
　　　　　　　　(3)「ミュシャと散策」
　　　　　　　　　　平成23年3月6日（日） 14：00
　　　　　　　　　　演奏：藤原さおり（ソプラノ）・林小枝子（ピアノ）
　　　　　　　※(1)〜(3)いずれも当日、直接会場へお越しください。
　　　　　　　堺市博物館　視聴覚室／先着150人・入場無料（本展観覧券が必要）

　　　　　　　【学芸員による展示説明】
　　　　　　　　平成23年2月11日（金・祝）・20日（日）・26日（土）
　　　　　　　　3月6日（日）・12日（土）のいずれも14：00〜（約30分程度）
　　　　　　　　事前申込不要

【オリジナルポストカードをプレゼント】
　本展と、堺市立文化館アルフォンス・ミュシャ館の「アルフォンス・ミュシャ生誕150年記念 知られざる制作の秘密展」（平成23年3月21日まで開催）の両方を観覧した方に、期間中、オリジナルポストカードをプレゼントします。両方の展覧会チケットの半券を、堺市博物館か文化館の窓口で提示してください。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　「黄道十二宮」（1896年　リトグラフ、紙　堺市蔵）