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イタイイタイ病の教訓を後世に「富山県立イタイイタイ病資料館」4月29日開館

富山県

イタイイタイ病の貴重な資料や教訓を後世に伝える「富山県立イタイイタイ病資料館」が4月29日(日)に開館します。


 イタイイタイ病の貴重な資料や教訓を後世に伝える「富山県立イタイイタイ病資料館」が4月29日(日)に開館します。

 イタイイタイ病は、富山県の神通川流域で起きた日本の四大公害病の一つです。患者が「イタイ、イタイ」と泣き叫ぶことからこの名がついたといわれています。神岡鉱山(岐阜県飛騨市)から排出されたカドミウムが、神通川の水や流域を汚染し、この川水や農地に実った米などを通じて体内に入ることで引き起こされました。

 資料館1階の展示室では、イタイイタイ病について時間の流れに沿って紹介。ジオラマ、絵本、映像などを組み合わせた展示や、大型スクリーンでの臨場感あふれる映像などで、子どもたちにもわかりやすく解説します。

 2階の交流学習ルームでは、イタイイタイ病の恐ろしさを実感し、多くの困難を乗り越えてきた「語り部」の方から、貴重な体験を直接聴くこともできます(要予約)。
同階の資料閲覧室では収蔵資料の一部や、患者の家族や関係者などの証言映像を視聴できます。

 今後、富山県では、学校の課外授業の受け入れや、5ヶ国語に対応したホームページなどによる国内外への情報発信に取り組み、イタイイタイ病の恐ろしさと克服の歴史を後世に伝えていきます。


○富山県立イタイイタイ病資料館 http://itaiitai-dis.jp/
 ■資料館の特徴
 ・イタイイタイ病に関する一般向け資料を収蔵
 ・ジオラマ、大型スクリーン、絵本による解説のほか、実際にさわったり、
  のぞいたりできる展示物など子どもにもわかりやすい工夫
 ・展示内容を外国の方々にも理解してもらうため、館内の展示パネル、「音声ガイド」、
  「展示ガイドブック」は5ヶ国語に対応(日本語、英語、中国語、韓国語、ロシア語)
 ・貴重な体験をされた[語り部]による講話を実施(原則10名以上の団体が対象、要予約)

○開館日行事
 ■開館日 4月29日(日・祝日)
 ■開館式 10:00〜12:30
  場所:富山県立イタイイタイ病資料館・特設テント
 ■開館記念シンポジウム 13:30〜16:00【一般公開】
  場所:富山県立イタイイタイ病資料館・2階交流学習ルーム
  内容:館長講演『未来を指向する資料館を目指して』13:50〜
      鏡森 定信氏(富山大学名誉教授)
     パネルディスカッション『イタイイタイ病の教訓を未来へ』14:45〜

< 富山の今を伝える情報サイト Toyama Just now >
  http://toyama-brand.jp/INT/
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