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日付・時刻の表記ゆれを吸収する「時刻情報正規化」APIを公開

2016年3月31日

NTTレゾナント株式会社

「goo」で開発・蓄積した技術のAPI公開第4弾!
日付・時刻の表記ゆれを吸収する「時刻情報正規化」APIを公開
〜音声認識アプリやIoT分野などに幅広く活用可能〜
https://labs.goo.ne.jp/api/2016/1554/

 NTTレゾナント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:若井 昌宏、以下NTTレゾナント)は、「gooラボ」にて日付や時刻の表記ゆれを吸収する「時刻情報正規化」APIを公開します。
 日付や時刻を言い表す表現は、同じ日付や時刻であっても「明日の9時」、「4月1日9時」などと多岐にわたります。「時刻情報正規化」APIは、「明日の9時」や「4月1日9時」などの表現を「2016-04-01T09:00:00」といった形式に自動で置き換え、日付や時刻の表記ゆれを吸収します。このAPIを利用するより、音声入力のスケジュールアプリや家電を操作するスマホアプリなど、あいまいな表現の入力が想定されるサービスにおいても正確な日時を指定でき、便利なサービスの提供が可能になります。
 本技術は、NTT研究所が開発し長年「goo」の検索にて利用してきたものです。APIの公開は、第1弾(2014年12月3日)「形態素解析」「固有表現抽出」「ひらがな化」「語句類似度算出」、第2弾(2015年6月11日)の「商品評判要約機能」、第3弾(2015年12月16日)「キーワード抽出機能」に続き、今回が第4弾となります。

1.「時刻情報正規化」について
 「時刻情報正規化」APIは、入力された日本語の文字列と同時に送られる時刻情報から、日付や時刻を表す表現を抜き出し、特定の日時を指定する文字列に正規化します。
 例えば、「明日の9時」という入力が”2016-03-31T08:36:00”の時刻情報と同時に当APIに送られた場合、「明日の部分」を「2016-04-01」、「9時」を「2016-04-01T09:00:00」と自動的に置き換えます。時刻については漢数字や和暦表記も認識し、「明後日の二十三時」という入力に対して、 "明後日", "2016-04-02"、"二十三時","2016-04-02T23:00"とレスポンスを返したり、平成28年3月9日に対し、"2016-03-09"とレスポンスするなどの表記ゆれ対応も可能です。
 当APIを実装することにより、音声入力後、テキスト変換された日本語テキストの文中に日付・時刻に関する文字列を見つけ出し、正規化された表記で認識し、WEBサービスやアプリの中に取り込むことが可能になります。


2.今後について
 gooラボでは今後もNTTレゾナントの持つ各種技術を活用したAPIや実験サービスを公開し、さらなるオープンイノベーションに繋げていく予定です。

以上
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