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同志社大学赤ちゃん学研究センター 文部科学省「共同利用・共同研究拠点」事業スタート

2016年5月31日

同志社大学

同志社大学赤ちゃん学研究センター 
文部科学省「共同利用・共同研究拠点」事業スタート

 この度、文部科学省による平成28年度からの「共同利用・共同研究拠点」事業に、同志社大学(京都府京都市/学長:松岡敬)赤ちゃん学研究センターが認定を受けました。

 同志社大学の赤ちゃん学研究センター(所長:小西行郎 研究開発推進機構 チェア・プロフェッサー 教授)は、胎児期からの発達原理と発達障がいの発生メカニズムの解明に向けて、異分野融合の新しい学問領域を創造しようと活動しています。これまでの研究によって胎児のもつすばらしい能力を明らかにし、出生後もみずから動き、成長、発達する赤ちゃんという新しい赤ちゃん観をつくり出してきました。

 今般の認定により、赤ちゃん学研究センターは「赤ちゃん学研究拠点」として、関連するデータベースの整備を進め、広く関連研究者に提供し、赤ちゃん学にかかる共同利用・共同研究を実施いたします。今年度は、本センターが重点対象とする、発生学分野、統計・解析学分野、心理学分野、教育・政策学分野、看護学分野の中から課題を設定し、公募による共同利用・共同研究を実施します。さらには、赤ちゃん研究における生命倫理、個人情報保護にかかる「胎児や乳幼児の人権」を課題とした共同研究により、新たな知見による提言を目指しています。この共同利用・共同研究による科学的な成果を、子どもたちの育つ現場に還元する活動もさらに推進してまいります。


【小西センター長コメント】
『赤ちゃん学』を冠した研究センターが拠点として文部科学省に認められたことは、これまで共に研究を進めてきたコミュニティの努力が認められただけでなく、『赤ちゃん学』が新しい学問として認められたということであり、大変うれしく感じています。今後も、国内外の研究者が自由に集い、クロストークができる拠点として、文理融合の新しい学問領域としての赤ちゃん学をより発展させていく所存です。


【赤ちゃん学について】
「赤ちゃん学」は、人の始まりから終わりまでを通して、ヒトとは何か、健やかな発達とは何か、ヒトにとって環境とは何かを文理融合の複合的視点から調べる学問として始まった日本発の研究分野です。

【文部科学省共同利用・共同研究拠点について】
個々の大学が有する大型の研究設備や大量の資料・データ等を全国の関連研究者に提供し、「共同利用・共同研究」を実施、推進することをもって、我が国の学術研究の発展に大きく貢献しようとする事業です。
赤ちゃん学研究センターは、関西文化学術研究都市(けいはんな)に位置する本学の学研都市キャンパス快風館内に拠点を置き、実験用模擬診察室、視線計測室、脳波測定室、行動解析室、成人用計測室等の施設・設備で、赤ちゃんの発達過程における様々なデータを収集、データベース化し、共同利用・共同研究プロジェクトを通じて、関連研究者に提供する予定です。

【関連リンク】
赤ちゃん学研究センターHP
http://akachan.doshisha.ac.jp/
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