早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)クラウドファンディング 第二目標額である700万円を達成
[25/12/19]
提供元:共同通信PRワイヤー
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文学とジャズで世界をつなぐ−女性ジャズフェスティバル開催へ
2025 年 12 月 19日
早稲田大学
早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリ)クラウドファンディング
第二目標額である700万円を達成 文学とジャズで世界をつなぐ−女性ジャズフェスティバル開催へ
詳細は、早稲田大学HPをご覧ください。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202512181215-O2-ama6Ckx2】
早稲田大学国際文学館(館長: 麻生 享志 (国際学術院教授))は、クラウドファンディングプロジェクト「文学とジャズで世界をつなぐ−村上春樹ライブラリーの挑戦にご支援を」を2025年11月10日より開始し、開始から5日間で第一目標であった400万円を達成、このたび 第二目標である700万円を達成(開始から39日間)したことをお知らせいたします。また、このたび第三目標として 1,000 万円を掲げ、引き続きのご支援を賜ることといたしました。なお、第二目標達成後に皆さまからいただくご支援は、2026 年度の企画展・イベントの運営資金の一部として、大切に活用いたします。
■国際文学館からの御礼メッセージ
昨日 12 月 18 日、公開から 39 日という期間で第二目標に掲げる 700 万円を達成することができました。このプロジェクトにご賛同いただき、ご支援いただいた皆さまに心より感謝申し上げます。皆さまからたくさんの応援コメントもいただき、本館で働くスタッフの大きな励みとなっております。第一目標では、2026 年 3 月 3 日に早稲田大学大隈記念講堂にて実施するコンサート&トークイベント、第二目標では、「女性ジャズフェスティバル」の一環として実施する企画展示、国際学術シンポジウム、ブッククラブの開催費用を募らせていただきました。皆さまからのご支援により、これらに必要な資金を賄えることになりました。
また、2025 年度の集大成としてこの「女性ジャズフェスティバル」を成功させ、2026 年度以降も多様な価値観や文化が交わる機会を創り続けていけるよう、第三目標として1,000 万円を掲げさせていただきました。1 月 31 日の最終日まで、引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。
■支援者の声(抜粋)
「国際文学館がいつまでも皆に開かれた出会いの場所でありますように。応援しています!」
「早稲田にジャズ、ますますの盛り上がりを期待してます!」
「在学中の娘が「学校でお母さんが好きな人のライブがあるよ!」と教えてくれました。娘には小さい頃から大西さんのCDを聴かせていました。大西さんの演奏を娘と楽しめる日が来るとは!楽しみにしています。」
「素敵なライブラリーと様々な面白い企画、今後も発展を願っています。良い空間をありがとうございます。」
■プロジェクト達成状況
・プロジェクト名:文学とジャズで世界をつなぐ−村上春樹ライブラリーの挑戦にご支援を
・実施期間:2025年11月10日(月)10時 - 2026年1月31日(土)23時
・第三目標金額:10,000,000円
・資金使途:「女性ジャズフェスティバル」の運営資金をはじめとした、今後予定しているイベントや企画展示の運営資金
・早稲田大学国際文学館HP:https://www.waseda.jp/culture/wihl/news/11845
「物語を拓こう、心を語ろう」??
早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)
早稲田大学国際文学館(通称:村上春樹ライブラリー、英語名:The Waseda International House of Literature)は、作家・村上春樹氏が所蔵する貴重な資料の寄贈・寄託を契機に誕生した、これまでにない新しいタイプの図書館です。
これらの貴重な資料を適切に整理・保存し、広く公開することで、世界中の村上春樹作品の読者や、国際文学・翻訳文学の研究者が自由にアクセスできる環境を整え、「村上春樹文学」「国際文学」「翻訳文学」の三つの分野にわたる研究活動を推進しています。村上春樹文学を起点としながら、国際的な文学研究と文化交流の拠点となることを目指しています。
一方で、本館の大きな特徴は、従来の図書館や文学館にはない多彩な活動にあります。作家・評論家によるトークイベントや朗読会、芸術家・音楽家によるパフォーマンス、企画展示など、文学という「場」を通じて、多様な価値観や文化が交わるイベントを積極的に展開しています。こうした活動の理念の根底には、村上氏が本館の構想発表時に語った「この場所が、文学や文化の風通しの良い国際的交流・交換の場になってほしい」という思いがあります。なかでも、村上氏発案による 「Authors Alive!〜作家に会おう〜」や音楽イベント「キャンパス・ライブ」は、多くの参加者を迎え、いまや本館の中核的なプログラムとして定着しています。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202512181215-O10-oX3L4m38】
?早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)の想いと課題?
早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)では、これまで多彩なトークイベントや文化交流の機会となるイベントの多くを無償で開催してきました。また、企画展示についても入場料等はいただいておりません。?そこには、文学や音楽を愛する方々はもちろん、学生や地域の方々にも本物の芸術に触れ、楽しんでいただきたいという想いがあります。
一方で、これらの取り組みは大学の予算によってではなく、すべて寄付によって賄われています。大学の予算は本学学生の学費によるものであり、教育・研究に使われるべきものである、という考えがあるためです。? ??これまでも「村上春樹ライブラリー募金」と称して2期にわたる募集を行い、??約2,700名の方から多く??のご支援を賜ることができました。
??しかし、現在の規模・頻度を維持したまま、今後も同等のイベントや企画展をお届けしていくには年間約3,000万円の資金が必要であり、継続的なご支援が?必要です。私たちの課題をより広く知っていただき、ご賛同いただきたい。そんな想いで今回のクラウドファンディングに至りました。?
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202512181215-O11-Z55XfR90】
「自由を奏で、世界を描く」??
女性ジャズフェスティバルについて
2026年4月にかけて、早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)は「女性ジャズフェスティバル」を開催します。このイベントは、音楽、とりわけジャズの世界における女性表現者たちの歴史と現在に光を当て、女性の権利や自由な表現とは何かを、ともに考える機会にしたいという想いに基づいたものです。村上作品にもたびたび登場するジャズという文化を手がかりに、文学と音楽が交差する空間を生み出し、社会的な問いを投げかける企画として展開します。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202512181215-O14-xh72QQ54】
【女性ジャズフェスティバル Women in Jazz Festival】
??■コンサート&トーク「大西順子×ヤマザキマリー自由を奏で、世界を描く」
開催日時:2026年3月3日(火)18:30-20:00
開催場所:早稲田大学 大隈記念講堂 大講堂
??■展示「黒人女性の文学とジャズ展―ブラック・フェミニズムをたどる」
会期:〜2026年4月19日(日)
場所:早稲田大学国際文学館 2階展示室
(終了イベント)
??■国際学術シンポジウム「音楽×ジェンダー平等 女性奏者の創造と挑戦―ブルース、ジャズ、ポピュラー音楽まで」??
登壇者: 永冨真梨(関西大学准教授)、ウェルズ恵子(立命館大学特別任用教授)、マリー・ビュスカート(パンテオン・ソルボンヌ大学教授)、佐久間由梨(早稲田大学教授/国際文学館副館長)
開催日時:2025年11月29日(土)14:30-16:40
開催場所:早稲田大学早稲田キャンパス3号館401教室
■ブッククラブ 中川ヨウ「音楽と生きて―時代・ジェンダーの動きと共に」?
開催日時:12月1日(月)18:30−20:00
開催場所:早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)地下1階
2026年3月3日に早稲田大学大隈記念講堂で開催予定の「大西順子×ヤマザキマリ ―自由を奏で、世界を描く」は、世界的ジャズピアニストである大西順子さんによるソロピアノ演奏と、漫画家・文筆家のヤマザキマリさんとの対談からなるコンサート&トークイベントとなっており、「女性ジャズフェスティバル」のメイン企画と位置づけている最大規模のイベントです。クラウドファンディングの返礼として当イベントへのご招待席を設け、また、学生が本物の文化芸術に触れる貴重な機会であることから、大学生・高校生・専門学生を対象とした学生席を設け、無料招待といたします。
麻生 享志 館長コメント
【表】
佐久間 由梨 副館長コメント
【表】
早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリ―)について
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202512181215-O13-2N5PuP2M】
小説家の村上春樹氏(第一文学部卒)より寄託・寄贈された資料やレコードなどを収蔵する本施設は、「物語を拓こう、心を語ろう」をコンセプトに掲げ、村上春樹文学・国際文学・翻訳文学を研究する世界的な拠点となることを目指し2021年10月に開館。閲覧可能な約3000冊が備えられたギャラリーラウンジや階段本棚のほか、ラボやカフェなど、学生のみならず一般の方も利用できます。
2025 年 12 月 19日
早稲田大学
早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリ)クラウドファンディング
第二目標額である700万円を達成 文学とジャズで世界をつなぐ−女性ジャズフェスティバル開催へ
詳細は、早稲田大学HPをご覧ください。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202512181215-O2-ama6Ckx2】
早稲田大学国際文学館(館長: 麻生 享志 (国際学術院教授))は、クラウドファンディングプロジェクト「文学とジャズで世界をつなぐ−村上春樹ライブラリーの挑戦にご支援を」を2025年11月10日より開始し、開始から5日間で第一目標であった400万円を達成、このたび 第二目標である700万円を達成(開始から39日間)したことをお知らせいたします。また、このたび第三目標として 1,000 万円を掲げ、引き続きのご支援を賜ることといたしました。なお、第二目標達成後に皆さまからいただくご支援は、2026 年度の企画展・イベントの運営資金の一部として、大切に活用いたします。
■国際文学館からの御礼メッセージ
昨日 12 月 18 日、公開から 39 日という期間で第二目標に掲げる 700 万円を達成することができました。このプロジェクトにご賛同いただき、ご支援いただいた皆さまに心より感謝申し上げます。皆さまからたくさんの応援コメントもいただき、本館で働くスタッフの大きな励みとなっております。第一目標では、2026 年 3 月 3 日に早稲田大学大隈記念講堂にて実施するコンサート&トークイベント、第二目標では、「女性ジャズフェスティバル」の一環として実施する企画展示、国際学術シンポジウム、ブッククラブの開催費用を募らせていただきました。皆さまからのご支援により、これらに必要な資金を賄えることになりました。
また、2025 年度の集大成としてこの「女性ジャズフェスティバル」を成功させ、2026 年度以降も多様な価値観や文化が交わる機会を創り続けていけるよう、第三目標として1,000 万円を掲げさせていただきました。1 月 31 日の最終日まで、引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。
■支援者の声(抜粋)
「国際文学館がいつまでも皆に開かれた出会いの場所でありますように。応援しています!」
「早稲田にジャズ、ますますの盛り上がりを期待してます!」
「在学中の娘が「学校でお母さんが好きな人のライブがあるよ!」と教えてくれました。娘には小さい頃から大西さんのCDを聴かせていました。大西さんの演奏を娘と楽しめる日が来るとは!楽しみにしています。」
「素敵なライブラリーと様々な面白い企画、今後も発展を願っています。良い空間をありがとうございます。」
■プロジェクト達成状況
・プロジェクト名:文学とジャズで世界をつなぐ−村上春樹ライブラリーの挑戦にご支援を
・実施期間:2025年11月10日(月)10時 - 2026年1月31日(土)23時
・第三目標金額:10,000,000円
・資金使途:「女性ジャズフェスティバル」の運営資金をはじめとした、今後予定しているイベントや企画展示の運営資金
・早稲田大学国際文学館HP:https://www.waseda.jp/culture/wihl/news/11845
「物語を拓こう、心を語ろう」??
早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)
早稲田大学国際文学館(通称:村上春樹ライブラリー、英語名:The Waseda International House of Literature)は、作家・村上春樹氏が所蔵する貴重な資料の寄贈・寄託を契機に誕生した、これまでにない新しいタイプの図書館です。
これらの貴重な資料を適切に整理・保存し、広く公開することで、世界中の村上春樹作品の読者や、国際文学・翻訳文学の研究者が自由にアクセスできる環境を整え、「村上春樹文学」「国際文学」「翻訳文学」の三つの分野にわたる研究活動を推進しています。村上春樹文学を起点としながら、国際的な文学研究と文化交流の拠点となることを目指しています。
一方で、本館の大きな特徴は、従来の図書館や文学館にはない多彩な活動にあります。作家・評論家によるトークイベントや朗読会、芸術家・音楽家によるパフォーマンス、企画展示など、文学という「場」を通じて、多様な価値観や文化が交わるイベントを積極的に展開しています。こうした活動の理念の根底には、村上氏が本館の構想発表時に語った「この場所が、文学や文化の風通しの良い国際的交流・交換の場になってほしい」という思いがあります。なかでも、村上氏発案による 「Authors Alive!〜作家に会おう〜」や音楽イベント「キャンパス・ライブ」は、多くの参加者を迎え、いまや本館の中核的なプログラムとして定着しています。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202512181215-O10-oX3L4m38】
?早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)の想いと課題?
早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)では、これまで多彩なトークイベントや文化交流の機会となるイベントの多くを無償で開催してきました。また、企画展示についても入場料等はいただいておりません。?そこには、文学や音楽を愛する方々はもちろん、学生や地域の方々にも本物の芸術に触れ、楽しんでいただきたいという想いがあります。
一方で、これらの取り組みは大学の予算によってではなく、すべて寄付によって賄われています。大学の予算は本学学生の学費によるものであり、教育・研究に使われるべきものである、という考えがあるためです。? ??これまでも「村上春樹ライブラリー募金」と称して2期にわたる募集を行い、??約2,700名の方から多く??のご支援を賜ることができました。
??しかし、現在の規模・頻度を維持したまま、今後も同等のイベントや企画展をお届けしていくには年間約3,000万円の資金が必要であり、継続的なご支援が?必要です。私たちの課題をより広く知っていただき、ご賛同いただきたい。そんな想いで今回のクラウドファンディングに至りました。?
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202512181215-O11-Z55XfR90】
「自由を奏で、世界を描く」??
女性ジャズフェスティバルについて
2026年4月にかけて、早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)は「女性ジャズフェスティバル」を開催します。このイベントは、音楽、とりわけジャズの世界における女性表現者たちの歴史と現在に光を当て、女性の権利や自由な表現とは何かを、ともに考える機会にしたいという想いに基づいたものです。村上作品にもたびたび登場するジャズという文化を手がかりに、文学と音楽が交差する空間を生み出し、社会的な問いを投げかける企画として展開します。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202512181215-O14-xh72QQ54】
【女性ジャズフェスティバル Women in Jazz Festival】
??■コンサート&トーク「大西順子×ヤマザキマリー自由を奏で、世界を描く」
開催日時:2026年3月3日(火)18:30-20:00
開催場所:早稲田大学 大隈記念講堂 大講堂
??■展示「黒人女性の文学とジャズ展―ブラック・フェミニズムをたどる」
会期:〜2026年4月19日(日)
場所:早稲田大学国際文学館 2階展示室
(終了イベント)
??■国際学術シンポジウム「音楽×ジェンダー平等 女性奏者の創造と挑戦―ブルース、ジャズ、ポピュラー音楽まで」??
登壇者: 永冨真梨(関西大学准教授)、ウェルズ恵子(立命館大学特別任用教授)、マリー・ビュスカート(パンテオン・ソルボンヌ大学教授)、佐久間由梨(早稲田大学教授/国際文学館副館長)
開催日時:2025年11月29日(土)14:30-16:40
開催場所:早稲田大学早稲田キャンパス3号館401教室
■ブッククラブ 中川ヨウ「音楽と生きて―時代・ジェンダーの動きと共に」?
開催日時:12月1日(月)18:30−20:00
開催場所:早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)地下1階
2026年3月3日に早稲田大学大隈記念講堂で開催予定の「大西順子×ヤマザキマリ ―自由を奏で、世界を描く」は、世界的ジャズピアニストである大西順子さんによるソロピアノ演奏と、漫画家・文筆家のヤマザキマリさんとの対談からなるコンサート&トークイベントとなっており、「女性ジャズフェスティバル」のメイン企画と位置づけている最大規模のイベントです。クラウドファンディングの返礼として当イベントへのご招待席を設け、また、学生が本物の文化芸術に触れる貴重な機会であることから、大学生・高校生・専門学生を対象とした学生席を設け、無料招待といたします。
麻生 享志 館長コメント
【表】
佐久間 由梨 副館長コメント
【表】
早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリ―)について
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202512181215-O13-2N5PuP2M】
小説家の村上春樹氏(第一文学部卒)より寄託・寄贈された資料やレコードなどを収蔵する本施設は、「物語を拓こう、心を語ろう」をコンセプトに掲げ、村上春樹文学・国際文学・翻訳文学を研究する世界的な拠点となることを目指し2021年10月に開館。閲覧可能な約3000冊が備えられたギャラリーラウンジや階段本棚のほか、ラボやカフェなど、学生のみならず一般の方も利用できます。










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