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八多淡河エリアに義務教育学校八多学園の児童らが監修した「お絵描きラッピングバス」が運行。

〜お披露目式に神戸親和大学の学生も協力〜

 自然豊かな里山風景が広がる神戸市北区八多町。この地と神戸電鉄岡場駅、道場南口駅を結ぶ重要な公共交通機関として、住民に親しまれているのが地域コミュニティ交通「八多淡河バス」です。路線バスの減便をきっかけに前身である「はたっこバス」が誕生してから10年以上、地域住民の通学・買い物などの暮らしを支えています。
 そんな八多淡河バスに転機が訪れたのが2年前の冬。2024年3月に、県道三木三田線を走る路線バスが深刻な運転士不足を理由に休止することを受けて開催された、地元住民への説明会。その中で、休止する路線バスの代替交通として、八多淡河バスを大幅拡充し、地域の足を守るという提案があり、需要把握のアンケート結果も踏まえて、2024年10月から試験運行を開始。1年間の運行結果が良好だったことから、今年の10月から本格運行に移りました。
 試験運行期間中、今後のバスの在り方について、協議を重ねている中で、「『乗って支える』という部分にプラスして、待合環境の改善や乗車促進策などの将来に向けた投資をしていくことが八多淡河バスを守っていくうえで重要だ」という意見が出たことを受け、地域で新しい利用促進のアイデアを模索していました。
 ちょうどそのタイミングで、今年度、八多学園6年生が総合的な学習の時間に八多町の地域課題について探究しているという話があり、八多淡河バスのPRを考えるグループ「バス革命課」とのコラボを検討した結果、神姫バス、神戸市交通政策課、運行エリアにある八多学園、淡河小学校、好徳小学校、志染小学校、その他大勢の方のご協力により、ラッピングバスのプロジェクトが実現しました。
 お披露目式は、12月17日に神戸市立義務教育学校八多学園で行われ、ラッピングバスのデザインを担当した八多学園6年生が関係者や地域の方々に想いを伝えたほか、バスの運行を担う神姫バスや神戸市交通政策課からも八多淡河バスにかける想いが語られました。
 このような地域が一体となった取り組みに、神戸親和大学の学生達が「地域共創科目」の一環として協力。「八多町の10年後を考える協働ワークショップ」の実施など、児童達と交流しながら地域活性化の一役を担いました。お披露目式終了後には、一緒に給食を食べたり、ドッジボールをしたりするなど微笑ましい光景が見られ、地域や子供たちの輪に溶け込んでいく学生たちの姿に成長を感じるとともに、「地域共創科目」が目指すべき方向性を確認できた時間でした。幅広い年代が交流し、地域活性化に取り組むことで、新たな可能性を見出すチャンスがあると期待が膨らんでいます。


【参考】お絵描きラッピングバス

「八多淡河バスに乗って ぼくらのまちにおいでよ プロジェクト」

 

1.概要

 現在3台で運行している八多淡河バスの車両1台を活用し、沿線にある八多学園、好徳小学校、淡河小学校、志染小学校(三木市)の児童の皆様が、「沿線外の人々が各町へ訪れたくなるような自慢の特産品やPRしたいこと」をテーマに描きました。



2.ラッピングバスの運行開始日

 2025年12月18日(木曜)

 

3.企画

 八多町自治協議会、淡河町地域振興推進協議会、神姫バス株式会社、三木市、神戸市

 

 

4.お披露目式

 2025年12月17日(水曜)12時から12時30分
※神戸市立義務教育学校八多学園(神戸市北区八多附物876)
 2025年12月18日(木曜)11時45分から12時
※神姫バス・淡河車庫(神戸市北区淡河町淡河)

















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