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びん底にたまるミルクまで早く、きれいに、確実に。

ーバイヤーの開発への想いを綴るー

赤ちゃん本舗は「出産・子育てにまつわるモノとコトの物語」をコンセプトに、2023年6月から『akachan honpo+Stories』( https://bit.ly/3SdupLZ )というコンテンツを公開してきました。

その中のひとつのストーリー。「びん底にたまるミルクまで早く、きれいに、確実に。」ほ乳びんブラシの開発に取り組んだバイヤーに、想いを語ってもらいました。

【Product#09】https://bit.ly/4s9X6tv

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202606040369-O1-Ymci02l2

 

びん底にたまるミルクまで早く、きれいに、確実に

ー広口ほ乳びんのための取り替えができるほ乳びん洗いー

ほ乳びんはボトル部分の口が直径約3 センチほどのスリムタイプが一般的だったところ、ここ数年は直径4.5センチ程度の広口タイプが主流となっている。わずかな違いで粉ミルクやお湯を入れやすく、何より洗いやすいのが支持されている理由。

バイヤーの池内さんはこの変化に目を向け、広口タイプ専用の洗浄商品の開発に取り組んだ。ほ乳びん洗いという一見地味なスポンジやブラシにどんなこだわりを込めたのか、経緯を聞いた。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202606040369-O2-xHwsQ57N

 

洗浄、除菌、乾燥… 作業が多く、気が重くなるミルク授乳の実体験。

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ミルクで授乳をする場合、ミルクを作って与え、終わるとほ乳びんを洗って、除菌、乾燥、またミルクを作って…というサイクルが続く。ともすれば母乳よりもラクなイメージがありがちなミルク授乳は、実はとても大変というのが育児経験での実感だったと池内さんは振り返る。

「子どもが授乳後に眠ったら、私も休みたいのにほ乳びんを洗わないといけません。このわずかなことも授乳中は負担でした。あー、また洗って除菌しないとと思うことすら気が重かった」。

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ほ乳びんに柄(え)の付いたスポンジを突っ込んで側面や底についたミルクを落とすも、底のくぼみにこびりついたミルクはなかなか落とせない。こういう作業に手間と時間がかかる毎日のストレスをなんとかしたい。自身の経験からそう考えたのが、広口ほ乳びん専用の洗浄ブラシ開発に取り組んだ一番の理由だと言う。「1日に何度も行うことなので、ほ乳びんを洗う行為だけでもスムーズになれば少しはママやパパの負担を解消できると考えました」。アカチャンホンポではすでに『すくっと立てる 哺乳びん洗い(従来品)』を開発・販売していたが、「イチから考えてみよう」と池内さんは決めた。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202606040369-O6-4Bs0s7zw

 

市販品を試して使いやすさを比較。この結果から必要な機能を導いた。

手始めにあらゆるほ乳びん洗いの商品を集め、ミルクを作って洗うことを一つひとつに繰り返した。スポンジタイプ、ブラシタイプなどその数10種類ほど。それぞれのメリット・デメリットを一覧化して、どのような機能が必要で便利なのか、あるいは不要と感じたかを記録していく。まず気づいたのはスポンジの幅で、口からスムーズに挿入でき、びん底にピタッとはまる口径サイズの重要性だった。

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「ほ乳びんを洗うとき、底にスポンジをグッと当ててこすりますよね。そのとき、びんの側面とスポンジに隙間ができず、しっかりフィットすることで底に固まっているミルクがはがれやすくなります」。さらに感じたのが「音」の違和感。スポンジの中のワイヤーがびん底に当たり、かすかに「コツン」と音がすることにも意識を向けた。「この音に一瞬驚いて、割れるんじゃないか、傷がついたんじゃないかと少し怯んでしまうんです。とても些細なことですが、洗う作業を妨げる要因と考え、この対策も行うことにしました」。

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商品の方向性が見えてきたことから、自分で手書きの図面を起こし、メーカーに相談。試作品は10パターンにもおよび、洗いやすさを確認して精度を上げていった。特にこだわったのはスポンジとセットになっているブラシの毛の形状。側面についたミルクをごっそり落とせる効果を求め、試作を繰り返した。

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最終的にたどり着いたのは、一本一本の毛をクロス型にカットした仕様。毛の窪みが汚れを掻き取り、側面のミルク膜の汚れを落としやすいことから採用を決定。こうして完成した新しいほ乳びん洗いは、4月の発売以降予想を超えた売上を記録。アンケートによるモニター調査でも「これで洗うと気持ちいい」、「汚れがしっかり取れる」というお声が目立ったという。さらに発売の3ヵ月後からは上部だけの取り替えパーツの売上が伸び始め、「ご家庭にこの商品が定着したようでうれしい」と池内さんは笑顔を見せる。

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ママやパパの価値観に合い、確かな機能があることを大切にモノづくりを続けていく。

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従来品の洗った後に立てて・吊るして干せる機能を残しつつ、上部を取り替え可能にしたことで帰省や旅行の外出時の使いやすさはもちろん、プラスチック量の削減にも。

現在のライフスタイルや価値観に基づいて一つひとつの機能を磨き上げたこの価値はいま、ママやパパたちの気持ちにしっかりと届いているようだ。

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池内さんが目を向けているのは売場にも。よりわかりやすく、シンプルな陳列で商品選びができる売場改革を今後の目標として掲げているそう。「こういう商品はカラフルな演出が主流でしたが、今のトレンドは違いますよね。ママやパパの嗜好に合う世界観づくりが今後必要だと思っています」。売場での楽しさと、購入後の期待に応えられる商品力。どちらも大切にする池内さんのモノづくりはこれからも続いていく。

 

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『akachan honpo+Stories』

その他のストーリーも公開中 https://bit.ly/3SdupLZ

 

赤ちゃんのいる暮らしのいちばん身近な存在として、家族の毎日を支えたい。想いを込めてつくられた子育てにまつわる“モノ”や“コト”のものがたりを、アカチャンホンポのバイヤーや担当者の秘話を織りまぜながら、記事コンテンツとしてお伝えしています。

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[赤ちゃん本舗について]

赤ちゃん本舗は「スマイルな育児を。アカチャンホンポ」をコーポレートメッセージとし、お客様のお気持ちに寄り添った商品・サービス・情報の提供を目指しています。

https://www.akachan.jp

 

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