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「生活保護しかないと思っていた」うつ病患者に選択肢を

-受給者減少の裏で、障害年金への切り替え相談が増加傾向-




年末を迎え、生活困窮者への支援が注目される中、生活保護制度をめぐる新たな課題が浮上しています。

厚生労働省が公表した「生活保護の被保護者調査(令和7年9月分概数)」によると、生活保護の申請件数が前年同月比3.0%増の22,488件と増加する一方、受給者数は1.1%減の約198万人と減少する矛盾した状況が明らかになりました。この背景には、「申請しても却下される人」「心理的ハードルで申請できない人」など、制度の狭間で苦しむ「見えない困窮層」の存在があります。

うつ病専門の障害年金サポートを行う社会保険労務士法人 全国障害年金パートナーズ(東京都千代田区、代表:宮里竹識)は、近年「生活保護を検討していたが、障害年金という選択肢を知った」という相談が急増していると報告。生活保護に至る前のセーフティネットとして、障害年金の認知拡大を呼びかけています。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/167940/11/167940-11-71853591f1ec66a80a95731763395c64-1920x1077.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■ 厚労省データが示す「申請増・受給減」の矛盾
厚生労働省「生活保護の被保護者調査(令和7年9月分概数)」によると、以下のような状況となっています。

減少している指標
・被保護実人員:198万5,349人(前年同月比▲1.1%)
・被保護世帯数:164万5,714世帯(前年同月比▲0.3%)

増加している指標
・申請件数:22,488件(前年同月比+3.0%)
・保護開始世帯数:19,352世帯(前年同月比+4.7%)

さらに注目すべきは、生活保護受給世帯の25.4%が「障害者・傷病者世帯」である点です。約4分の1が病気や障害を背景に生活保護に至っているにもかかわらず、障害年金という選択肢を知らないまま困窮するケースが多いといいます。
■「障害年金を知らなかった」当事者の声
当法人に寄せられた相談では、以下のような声が増加しています。

【事例1:生活保護から障害年金へ切り替えた40代女性】
生活保護で暮らしていましたが、息子のアルバイト収入がそのまま保護費の減額につながり、将来に希望が持てませんでした。障害年金が決まったことで生活保護から卒業でき、家族に負担をかけずに済むようになりました。

【事例2:生活保護の直前に障害年金を知った30代女性】
うつ病で退職後、貯金も底をつき生活保護の申請を考えていました。でも障害年金という制度があることをネットで知り、まずこちらを試してみようと思いました。申請が通って年間約120万円の年金を受給でき、生活保護を申請せずに済みました。
■ 生活保護と障害年金、何が違うのか
[表: https://prtimes.jp/data/corp/167940/table/11_1_30ce39d43bf876e9703f44672775683c.jpg?v=202512240515 ]
両制度は併給も可能ですが、多くの場合、障害年金の支給額と同額だけ生活保護費が減額されます。それでも「自分で保険料を納めてきた権利としての年金を受け取りたい」と考える人にとって、障害年金は重要な選択肢となっています。

※障害年金は、国民年金または厚生年金の加入者が対象。初診日要件、保険料納付要件などがあります。詳細は年金事務所または社会保険労務士にご相談ください。
■ 増加する相談パターン
当法人への相談分析では、以下のようなパターンが増加傾向にあります。

生活保護検討前の段階
・医師に「生活保護しかない」と言われていたが、別の道があることを初めて知った
・生活保護の申請を考えていたが、まず障害年金を試したいと思った

生活保護受給中
・家族の収入が保護費に影響するので、障害年金に変えたい
・「自分の年金で生活している」という自信を取り戻したい

心理的ハードルの軽減
・資産調査や家族への連絡に抵抗があり、障害年金なら申請できると思った
・生活保護の偏見が気になり、まず障害年金を検討したい
■専門家コメント「知らない」ことが困窮を生む
社会保険労務士法人 全国障害年金パートナーズ 代表 宮里竹識
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/167940/11/167940-11-70ee2ea9ba82fd9c5acc93ea6965ea5a-693x693.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

近年、生活保護を検討していた方が障害年金の存在を知って相談に来られるケース、すでに生活保護を受給されている方が障害年金への切り替えを希望されるケースが顕著に増えています。「生活保護しか道がないと思っていた」「障害年金という制度を知らなかった」という声が非常に多いのです。

私たちが目指しているのは、「うつ病で苦しむ人が安心して休める社会」です。生活保護に至る前の段階で障害年金という保険の仕組みを正しく活用できれば、経済的不安から解放され、治療や療養に集中できる人がもっと増えるはずです。

障害年金は、自分が納めた保険料に基づく『権利としての年金』です。多くの方が「精神疾患は対象外だと思っていた」とおっしゃいますが、うつ病も明確に対象です。生活保護か無収入かの二択ではなく、まず障害年金という選択肢があることを知っていただきたいと思います。



【会社概要】
- 社名:社会保険労務士法人 全国障害年金パートナーズ
- 所在地:東京都千代田区神田佐久間町1-8-4 アルテール秋葉原708
- 代表者:宮里竹識|特定社会保険労務士、障害年金コンサルタント
- 事業内容:うつ病による障害年金申請専門サポート、障害年金相談業務、関連情報発信
      累計2,500名超の支援実績、年間400名超をサポート
- 設立: 2014年4月
- 公式サイト: https://spartners.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
- 社会保険労務士法人 全国障害年金パートナーズ 広報担当 宛
- TEL: 0120-792-738
- Email: miyazato@spartners.jp
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