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「2011年度いい夫婦の日」アンケート調査結果

11月22日は「いい夫婦の日」!2011年度「いい夫婦の日」キャンペーン 
「2011年度いい夫婦の日」アンケート調査結果


「いい夫婦の日」をすすめる会は、11月22日の「いい夫婦の日」に先駆けて、「2011年度いい夫婦の日」アンケート調査(調査方法:インターネット調査、調査対象:全国の男女既婚者800名)を昨年に引き続き、実施しました。その結果、以下のような夫婦の実態が浮き彫りとなりました。
※昨年度の調査は左記URLにてご覧いただけます。(URL:http://www.fufu1122.com/event/question2010.html


1) 結婚慎重派が減少!?
2) 生まれ変わったら「別の人を選ぶ」、男女間の格差が昨年対比2倍!
3) 夫婦円満が約8割!
4) 2011年、夫は妻に歩み寄り、妻は夫から遠ざかる!?
5) 夫婦関係、「無関心」がNGに!
6) 愛情を感じるのは、女性は年代が上がると「感謝・慰労の表現」、男性はいくつになっても「ストレートな表現」!
7) 夫婦の会話、平日は1時間未満が約6割
8) 夫婦関係においては震災の影響は見えず
9)「11月22日『いい夫婦の日』 」は今年は自粛傾向
10)妻を喜ばせるには「食事」「旅行」「ジュエリー・アクセサリー」!


1)結婚慎重派が減少!?
 結婚前の交際期間を質問したところ、「半年未満」(11%)、「半年以上1年未満」(27%)、「1年以上2年未満」(23%)という結果となり、「2年未満」で結婚する人が61%となりました。一方「5年以上」で結婚するという回答は13%で、これは昨年(16%)より若干減少しました。このことから、結婚慎重派は減少傾向にあるようです。

2)生まれ変わったら「別の人を選ぶ」、男女間の格差が昨年対比2倍!
 「生まれ変わったとしたら、今のパートナーを選ぶかどうか」において、全体では、「考える」が約46%で最も高く、次いで「もちろん今の相手を選ぶ」が37%で、昨年とほぼ同様の結果となりました。
性別でみると、「もちろん今の相手を選ぶ」では男性43%に対し女性が30%で、男性の方が13ポイント高くなっています。 一方、「考える」では、女性の方が男性よりも2%高く、「別の人を選ぶ」に至っては、女性が11%も高くなっています。「別の人を選ぶ」については、昨年の男女差が3.7%であったことと比較すると、2倍以上増加しています。
 性×年代別でみた「もちろん今の相手を選ぶ」」では、男性40代が50%で最も高く、次いで、男性60代が44%となっており、女性50代では23%に留まっています。
「別の人を選ぶ」では、女性:60代が31%で最も高く、女性は年齢が上がるにつれスコアアップとなっています。

3)夫婦円満が約8割!
 夫婦の円満度においては、全体では、「円満計<「とても円満」(27%)、「まぁ円満」(56%)の合計>」が83%と、前年(82%)とほぼ同様の結果になっています。 「円満ではない計<「あまり円満ではない」(4%)、「円満でない」(1%)の合計」は5%に留まっており、前年の7%より、やや減少しています。
 性×年代別でみると、「とても円満」では、男女ともに30代以下が3割を超えています。(男性35%、女性36%) 「円満計」では、女性30代以下が94%で最も高く、次いで、男性50代が88%、男性30代以下が85%と、円満度は高い結果となっています。
 「円満ではない計」は、数値的には前年18%と比較すると10%減少しており、状態はやや改善傾向にあるという予測ができます。

4)2011年、夫は妻に歩み寄り、妻は夫から遠ざかる!?
 「夫婦円満のために大切だと思うこと」に関して、全体では、「話をする・聞く」が55%で最も高く、次いで、「信頼する」(44%)、「言葉にして感謝を伝える」(38%)、「程よい距離感」(36%)が3割以上で続く結果となりました。
 性別での傾向としては、前年と比較して、特に上位5項目において、男女によるポイント差が大きくなっているという傾向が窺えます。
 前年までは全項目において女性が男性を上回っていたのに対し、「話をする・聞く」「信頼する」において男性の方が5ポイント以上高くなっています。
 一方、「程よい距離感」は14ポイント、「言葉にして感謝を伝える」は10ポイントと大きな差で、女性の割合が高くなっています。 このことから、夫は妻との距離感を詰めることに、妻はある程度の距離感を保つことに重きを置く傾向がうかがえます。

5)夫婦関係、「無関心」がNGに!
 「パートナーに直して欲しい・やめて欲しいこと」の質問において、全体では、「直して欲しい・やめて欲しいことはない」が32%で最も高い結果です。
 具体的に直して欲しい・やめて欲しいことは、「浪費」が15%で最も多く、次いで「家事が苦手・家事に非協力」・「時間のルーズさ」(13%)・「お酒の飲みすぎ」(12%)・「無関心」・「タバコ」(11%)が1割以上で続く結果となりました。 昨年と比較すると、唯一「無関心」だけが順位をあげています。
 層別でみると、【もちろん今の相手を選ぶ】層では「直して欲しい・やめて欲しいことはない」が52%で過半数以上となりました。一方、【別の人を選ぶ】層は他層よりスコアが高い項目が多く見られ、【もちろん今の相手を選ぶ】層と最も差が大きいのは「無関心」で16ポイントの差という結果になっています。

6)愛情を感じるのは、女性は年代が上がると「感謝・慰労の表現」、男性はいくつになっても「ストレートな表現」!
 「最も愛情を感じる言葉」に関して、全体では、「感謝」が31%で最も高く、次いで「愛情」(29%)、「慰労」(21%)が続きました。 前年の結果(「感謝」34%、「愛情」23%)と違い、「感謝」と「愛情」がほぼ同率という結果になりました。
 性別でみると、「感謝」では、男性29%に対し女性が33%で、女性の方が5ポイント高く、「慰労」では、男性18%に対し女性が23%で、女性の方が5ポイント上回る結果となりました。
 性×年代別でみると、「感謝」では、女性50代が35%で最も高く、男性60代が24%で最も低くなっており、その差は11ポイントとなりました。 「愛情」では、女性30代以下が41%で最も高く、次いで、男性30代以下が39%、男性50代が32%となりました。 
 女性は、年代が上がるにつれ「愛情」はスコアダウンし、「慰労」がスコアアップしています。一方、男性は30代以下、60代とも一番高いのは「愛情」であり、年代に関係なく、ストレートな表現に愛情を感じるようです。

7)夫婦の会話、平日は1時間未満が約6割
 夫婦の会話時間の平均は、平日については、全体では、「30分〜1時間未満」が30%で最も高く、次いで、「30分未満」が27%で、平日の夫婦の会話は1時間未満が約6割でした。
 性×年代別でみると、「30分〜1時間未満」では男性50代が39%で最も高く、女性50代が30%で続きます。 「30分未満」では、女性40代が41%で最も高く、「30分〜1時間未満」(29%)まで含めた「1時間未満」が約7割となっています。
 休日については、全体では、「1時間〜2時間未満」22%で最も高く、次いで、「4時間」(21%)、「30分〜1時間未満」(18%)、「2時間〜3時間未満」(17%)が続きます。
 性×年代別でみると、「4時間以上」では男女ともに30代以下(男性31%、女性47%)が他年代より高く、女性の方が16ポイント上回っています。
 一方、男女ともに40代以上では1時間未満が3割以上を占めており、女性40代は4割に達している結果となっています。
 日常の忙しさとすれ違い、また特に日本人らしいといわれる「夫婦間のコミュニケーション不足」が予測される結果となりました。

8)夫婦関係においては震災の影響は見えず
 震災後の夫婦関係の変化に関する質問では、全体では、「特に変化はない」が84%で圧倒的多数を占めました。次いで、「少し深まった」が11%、「非常に深まった」が3%となっており、この2つを合わせた「深まった計」が14%という結果になりました。
 逆に「少し距離ができた」(0.9%)と「かなり距離ができた」(0.3%)を合わせた「距離・溝ができた計」は約1%で、あまり影響はなかったものと考えられます。
 性×年代別でみると、「深まった計」では、男性30代以下が19%で最も高く、次いで、女性30代以下が17%で、男女ともに30代以下が同性の中では最も高い結果となっています。
 結婚歴別でみた「深まった計」では、5年未満が27%で最も高くなっています。
 末子年齢別でみた「深まった計」では、「子供はいない」が23%で最も高く、次いで「小学生」が18%、「3歳未満」が17%で続いています。
 つまり、「結婚歴の短い夫婦」、及び「夫婦二人の家庭」の方が、夫婦関係が深まったという結果になっています。

9)「11月22日『いい夫婦の日』 」は今年は自粛傾向
 いい夫婦の日にしたいことの質問において、全体では、「特別なことはしない」がトップで、54%でしたが、具体的なしたいこととしては、「食事に出かける」が32%で一番多く、前年トップ2が入れ替わり、差は大きくなっています。(前年は「食事に出かける」がトップで、49%。)
 震災の影響なども含め、「お祝いごと」に対する自粛モード気味であることが予測されます。
 性別でみると、「二人で又は家族で家でお祝いする(いつもより豪華な食事など)」では、男性12%に対し女性が17%で、女性の方が5ポイント上回っています。
 性×年代別でみると、「食事に出かける」では、男性30代以下が39%で最も高く、次いで、女性30代以下が38%、男性50代(34%)、男性60代・女性50代(30%)が続いています。

10)妻を喜ばせるには「食事」「旅行」「ジュエリー・アクセサリー」!
 パートナーから記念日に欲しいプレゼントについて、全体では、「何でもいい」が30.4%で最も高くなっています。次いで、「食事」(21%)、「旅行」(20%)、「ジュエリー・アクセサリー」(12%)、「バック・かばん」(10%)が1割以上で続いています。また、「いらない」は25%となっています。前年より“具体的なしたいこと”ポイントが下がり、「いらない」が5%以上上がっています。
 性別でみると、「何でもいい」では男性36%に対し女性が25%で、男性の方が11ポイント高く、男性の方がパートナーからのプレゼントにこだわりを持っていないことが窺えますが、前年よりもその差は4%縮小しています。
 女性は、「食事」(30%)・「旅行」(29%)・「ジュエリー・アクセサリー」(21%)がトップ3となっています。これは、前年の「食事」(37%)・「旅行」(36%)・「ジュエリー・アクセサリー」(24%)のランキングと同様の結果であり、この3つが“妻が夫から欲しいプレゼントの定番”のようです。

<参考>
■「いい夫婦の日」について
私たち「いい夫婦の日」をすすめる会では、日本中のご夫婦にいっそう素敵な関係を築いていただきたいという気持ちから、11月22日を「いい夫婦の日」といたしました。
私たちは、「いい夫婦の日」を、日頃は照れくさくてなかなか言えない「ありがとう」と「愛してる」をいろんなカタチで伝えあう、そんな1日にしていただきたいと考えています。

■「いい夫婦の日」をすすめる会とは
1985年に政府が「ゆとりの創造月間」を11月に制定。
1988年には、財団法人余暇開発センター(現:公益財団法人日本生産性本部)が夫婦で余暇を楽しむライフスタイルを提唱しました。それをきっかけに新しく制定されたのが「いい夫婦の日」です。その日付については、「いい夫婦」との語呂合わせで11月22日に決定したといわれています。
同センターによる普及のためのキャンペーンは1988年より実施。その後、(社)日本ボディファッション協会の塚本能交代表が「いい夫婦の日」の趣旨に賛同され、ファッション・アパレル関連業界による「いい夫婦の日」をすすめる会(7団体・2,200社)が発足しました。
1998年には新キャンペーンがスタート。「いい夫婦の日」は夫婦を単位とした新しいライフスタイルの提案とモラルの啓発活動と併せて、新しいマーケット・モチベーションの創出を目的として広がっています。
現在は、構成団体・協賛企業・協力企業が同じプログラムのもとに共同の販促プロモーション活動を行い、産業界にとってのビジネス拡大にも寄与しています。




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