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扶養内で働く理由の7割「家事育児の負担が大きいから」。家庭内の負担偏りはもはや「官民連携」で取り組むべき課題




[画像1: https://prtimes.jp/i/19831/135/resize/d19831-135-9bc283c85f730a2fa104-0.png ]

「あなたの家族像が実現できる社会をつくる」をビジョンに掲げるコネヒト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 高橋 恭文、以下「コネヒト」)は、働く女性を対象に「年収の壁についてのアンケート」を実施しました。当調査では扶養内で働き続けたい理由として約7割が「負担のかからない働き方をしたいから」「家族と家事育児分担をするのが難しいから」と回答。パートナーの長時間労働によって家事育児負担が女性側に偏り、仮にもっと働いて家計収入を増やしたくても実現できない現状が見えてきました。

■約7割が家事育児負担を理由に就業調整
現在扶養内で働いている女性のうち、今後も扶養内で働きたいと答えた割合は64.7%。扶養内で働きたい理由を聞くと、「税金や社会保険料を払わなくていいから」が70.9%でトップ。次いで「時間や体力など負担のかからない働き方をしたい」が68.5%、「家族と家事育児分担をするのが難しいから」が65.5%という結果となりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/19831/135/resize/d19831-135-2404902f2093fd5b1c47-1.png ]


年収の壁を意識して働き損にならないようにしているのと同時に、家事育児分担に課題があることが推測できます。回答者から寄せられたコメントの一部をご紹介します。

「中途半端に働きすぎると損、損しない働き方をすると家庭との両立が難しくなる。家計は苦しいけれど年収100万円以下の扶養内で働きたい」(30歳女性、末子2歳、パート・アルバイト)

「子どもが小さく、なるべく一緒にいてあげたいという気持ちが大きいが、仕事にもやりがいを感じている。しかし夫の仕事がどうしても遅くなるため、私が保育園の迎えや体調不良の対応を担わないといけない。それを考えるとやはり今は扶養内で働くことがベスト」(30代女性、末子2歳、パート・アルバイト)

「産後に体調を崩し、扶養内で働くようになった。夫は在宅勤務もたまにあるが仕事量が多く、親族も遠くに住んでいるため、私がたいてい全てこなさなくてはいけない。お金は確かに欲しいが、扶養外で働くとなるとキャパオーバー」(40代女性、末子2歳、パート・アルバイト)

■家事育児分担の偏りは官民連携で取り組むべき課題
「子どもが小さいうちはそばにいたい」「家族のサポートを優先したい」など、自ら希望して扶養内での働き方を選択する方もいるでしょう。一方、扶養内であっても、家事育児のほとんどを担った上で仕事を続けるのは負担も大きく、課題議論ともなっている「小1の壁」など、今よりも条件的に就労継続が厳しいものとなれば離職の選択の可能性も高まっていくでしょう。

家事育児負担の偏りをどう解決していくかは、労働力確保の重要視点であり、もはや家庭内の問題ではありません。企業や自治体など官民連携で取り組むべき課題です。

■調査概要
調査期間:2023年3月11日〜3月12日
有効回答数:1,553件
調査方法:インターネット調査
調査対象:コネヒト社サービス利用者
調査機関:コネヒト株式会社
※本調査は小数点第2位以下を四捨五入しているため、合計値は必ずしも100%とならない場合があります。

■年収の壁に関する調査結果
扶養内で働く3人に1人「年収の壁を気にせず働きたい」。人手不足解消の鍵はパートナーの長時間労働改善
https://connehito.com/news/fuyou1/扶養範囲外で働く人の2割「扶養内に変更したい」。人材確保の鍵はパートナーの長時間労働改善
https://connehito.com/news/fuyou2/パートタイマーと専業主婦の約半数が「年収の壁がなければもっと働きたい」としながらも、夫の長時間労働が障壁に
https://connehito.com/news/fuyou3

■コネヒト株式会社について
「人の生活になくてはならないものをつくる」をミッションに、家族のライフイベントにおける意思決定をITの力でサポートする会社です。今後、更に多様なライフイベント領域で、家族の選択の一助となるサービス提供を目指してまいります。
https://connehito.com
事業内容:ママ向けQ&Aアプリ/情報サイト「ママリ」の開発、運営
所在地:東京都港区南麻布 3-20-1 Daiwa麻布テラス5階

■ママリについて
「ママリ」は「ママの一歩を支える」というミッションのもと、悩みの「解消」と「共感」を軸に、妊活中女性・プレママ・ママに寄り添うコミュニティブランドです。

ママ向けQ&Aアプリ、情報メディアを通じてママが抱える悩みごとを解消しています。ママの3人に1人(※)が利用し、月間約130万もの投稿、月間400万もの検索に活用いただいています。

<Q&Aアプリ>
iOS:http://apple.co/2jjuY9fAndroidhttp://bit.ly/2xt1lsz
<情報メディア>
https://mamari.jp
※「ママリ」で2021年内に出産予定と設定したユーザー数と、厚生労働省発表「人口動態統計」の出生数から算出。

■本件に関するお問い合せ先
コネヒト株式会社 コーポレートブランドグロース
E-mail:pr@connehito.com
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