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「XR平城京」公開について



1、概要
画像 : https://newscast.jp/attachments/tLz5bcmoXWhmsfsDq1pi.pngXR平城京イメージ画像
(1) AR「XR平城京」
日 時:2024年11月24日(日)より公開
URL(STYLY):https://gallery.styly.cc/artist/nabunken/scenes
(2)経緯
現在、奈良市役所に設置されている「平城京復元模型」(東西8.3m×南北6.4m、1/1000)は昭和52年(1977)に製作されました。この模型製作時の設計図を基に平城京CGが制作されました。このたび、平城京CGをXR(クロスリアリティ)として活用できるようにデータを編集し「XR平城京」として公開しました。
(3)利用方法
利用にはアプリおよびPhone・iPad等の端末が必要です。
https://apps.apple.com/jp/app/styly/id1477168256
無償で利用できます。
【ご注意】
・体験時は周囲の人や足元などに十分ご注意ください
・推奨環境:段差や障害物がない10m四方程度のスペース
・あくまで平城京の都市的状況を理解するためのCGであり、細部の表現の精度は十分でない可能性がございます。予めご了承ください。
ここで提供した情報により生じる事項については、一切の責任または義務を負わないものとします。
2、特徴と効果
画像 : https://newscast.jp/attachments/oUQeKpElvdrFXaBHpNDA.jpgXR平城京 俯瞰
〇復元範囲は平城京全体を含む8.3km四方(東京ドーム1,473個分)
広大な奈良の都を上空から鳥の目線でながめたり、貴族になったつもりで宮殿や大寺院を訪れたりしながら自由に探索できます。
〇展示説明板で歴史を知る
大極殿や東大寺・薬師寺などの文化財は、説明板を周囲に配置。
文化財の歴史を知ることができます。
〇拡大表示でじっくり観賞
説明板をタップすると対象施設が光るので、広大な平城京のどこに位置しているのか一目でわかります。
〇「全国遺跡報告総覧」でもっと詳しく
AR表示されたリンクボタンをタップすると「全国遺跡報告総覧」のWebページへ。
登録数約13万冊(2024年時点)の遺跡発掘調査報告書の世界とつながっています。
平城京だけでなく全国の遺跡調査の詳細を読んで学ぶこともできます。
クレジット
監修:奈良文化財研究所
企画:奈良文化財研究所 文化財情報研究室
データ作成:大舘洋一
データ編集:株式会社桑山瓦
プラットフォーム: STYLY
お問い合わせ先
奈良文化財研究所文化財情報研究室
高田  Mail soran_nabunken★nich.go.jp ★→@

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