【岡山理科大学】「いきものQOL」の地域共創プロジェクト 愛媛県「三浦保」愛基金公募事業に採択
[26/07/01]
提供元:@Press
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岡山理科大学獣医学部の準正課の活動グループ「いきものQOL」(代表:獣医保健看護学科・古本佳代教授)が提案した地域共創プロジェクトが、2026年度愛媛県「三浦保」愛基金社会福祉分野公募事業(https://miura-aikikin.jp/)に採択されました。祖父母世代と孫世代が協力して、飼い主と愛犬がともに楽しめるクッキーづくりに取り組み、共同作業を通して世代間交流を促進するとともに、高齢者の社会参加や生きがいづくり、人と動物がともに健康に暮らすための食への理解を深めることを目指します。
本プロジェクトのテーマは「人と動物、家庭と地域をつなぐ共創交流事業」。獣医学だけでは完結しない学際的な取り組みです。クッキーのレシピは、2年前に本学が包括連携協定を結んだ今治明徳短期大学・ライフデザイン学科調理ビジネスコースの教員・学生と共同で開発し、本学獣医学部の獣医師が犬への安全性や栄養面について助言します。さらに、両大学の学生が企画・運営に主体的に参加し、地域住民との交流を通して実践的な学びを深めます。
本事業の背景には、「動物のQOL(Quality of Life)の向上は、人のQOLの向上にもつながる」という「いきものQOL」の理念があります。近年、世界的にも、人と動物、そして地域社会の健康を一体として考える「One Wellbeing」の考え方が広がっています。本プロジェクトは、その理念を地域で実践する取り組みとして、家族、地域、大学をつなぐ新しい社会福祉活動に挑戦します。
「三浦保」愛基金社会福祉分野公募事業は、実業家・三浦保氏の遺志で創設されたもので、愛媛県内における先進的な社会福祉活動や地域貢献活動を支援する競争的事業です。
今回の採択は、今年4月に発足した「いきものQOLセンター」が進める人と動物をつなぐ地域活動が、その独創性と社会的意義を評価されたものです。
岡山理科大学獣医学部では、獣医学を学ぶだけでなく、工学、情報科学、栄養学など多様な分野と連携しながら、地域社会の課題解決に挑戦する教育・研究を推進しています。「いきものQOLセンター」は、学生が地域とともに学び、人と動物がともに幸せに暮らせる社会を創る実践の場として、今後も新たな活動を展開していきます。
プロジェクトリーダーの古本佳代・獣医保健看護学科教授は「学生が主体的に取り組む準正課活動を通して、大学の専門知を地域に還元できることを大変うれしく思います。社会福祉という新たな分野への挑戦でもあり、学生たちとともに新たな一歩を踏み出したいと考えています。大学同士が連携し、それぞれの専門性を持ち寄ることで、一つの分野だけでは生み出せない新しい価値を地域に届けていきたいです」と話しています。
画像 : https://newscast.jp/attachments/24YmMirZQ4AvjmxdVfPj.jpg「いきものQOL」のメンバー。右から2人目が古本代表(今年5月のFC今治オープンキャンパスで)
岡山理科大学 : https://www.ous.ac.jp










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