日経平均は51円安でスタート、G7財務相会議や伊勢志摩サミットへの期待で下値意識
[16/05/20]
提供元:株式会社フィスコ
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寄り付き概況
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;16594.99;-51.67TOPIX;1331.97;-4.59
[寄り付き概況]
日経平均は売り先行で始まった。19日の米国市場では、引き続きFOMC議事録を受けた早期利上げ観測が重しとなり、NYダウは3日続落だった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比45円安の16595円となり、これにさや寄せした格好。ただし、きょう開幕するG7財務相会議や来週の伊勢志摩サミットへの期待等により、下値の堅さは意識されやすく、その後は下げ幅を縮め、プラス圏を回復している。
セクターでは鉱業、繊維、石油石炭、情報通信、銀行、電力ガス、小売、不動産がしっかり。一方で、ゴム製品、海運、空運、保険、機械、金属が小安い。売買代金上位では、トヨタ<7203>、アキュセラ<4589>、ソフトバンクグ<9984>、NTT<9432>、ソニー<6758>が堅調。一方で、そーせい<4565>、三井住友<8316>、スズキ<7269>、ブランジスタ<6176>、JT<2914>が冴えない。
<WA>
日経平均;16594.99;-51.67TOPIX;1331.97;-4.59
[寄り付き概況]
日経平均は売り先行で始まった。19日の米国市場では、引き続きFOMC議事録を受けた早期利上げ観測が重しとなり、NYダウは3日続落だった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比45円安の16595円となり、これにさや寄せした格好。ただし、きょう開幕するG7財務相会議や来週の伊勢志摩サミットへの期待等により、下値の堅さは意識されやすく、その後は下げ幅を縮め、プラス圏を回復している。
セクターでは鉱業、繊維、石油石炭、情報通信、銀行、電力ガス、小売、不動産がしっかり。一方で、ゴム製品、海運、空運、保険、機械、金属が小安い。売買代金上位では、トヨタ<7203>、アキュセラ<4589>、ソフトバンクグ<9984>、NTT<9432>、ソニー<6758>が堅調。一方で、そーせい<4565>、三井住友<8316>、スズキ<7269>、ブランジスタ<6176>、JT<2914>が冴えない。
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