S&P:ロシアの格付け見通しを「ネガティブ」に引き下げ、欧米の追加制裁を警戒
[14/03/21]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 経済総合
米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は最新リポートで、ロシアの長期国債の格付け見通しを「安定的(ステーブル)」から「弱含み(ネガティブ)」に引き下げた。長期債務格付けは「BBB」に据え置いた。ウクライナ南部クリミア自治共和国の独立を承認したロシアに対し欧米が追加制裁を実施する方針を示すなど、ロシアの地政学リスクが高まっていると指摘。一連の制裁がロシアからの資金引き揚げを加速させるほか、低迷するロシア経済にさらなるダメージを与えるとの見方を示した。
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