日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は先物主導で下げ幅を拡大、200円超の下落に
[14/03/20]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
【日経平均は先物主導で下げ幅を拡大、200円超の下落に】
12時58分現在の日経平均株価は、14261.27円(前日比-201.25円)で推移。日経平均は前引け値から下げ幅を広げて始まっている。ランチタイムの225先物は14270円処での横ばいが続く中、現物の後場寄り付き直後には日中安値の14240円を付けている。昼のバスケットは買い越しとの観測。円相場は1ドル=102円40銭、1ユーロ=141円60銭辺りと小康状態。
指数インパクトの大きいところではファナック<6954>が上げ幅を縮めているほか、ソフトバンク<9984>、ファーストリテ<9983>が下げ幅を広げており、インデックスに絡んだ売買の影響が大きい。セクターでは前引け段階で上昇していた金属製品、小売、卸売も下げに転じており、33業種すべてが下落。昼休みに業績予想の上方修正と配当予想の増額修正を発表したJPX<8697>は、前日比変わらずで始まったが、その後は下げに転じてしまっている。
なお、後場寄り付き後の日経平均は先物主導で下げ幅を拡大し、一時14207.83円(同-254.69円)まで下落。
【ドル・円は102円33銭付近、東京株式市場の弱含みなどで上値は限定的】
ドル・円は102円33銭付近で推移。ドル・円は、イエレン第15代FRB議長のタカ派見解を受けて強含みに推移したものの、ウクライナ情勢への警戒感、東京株式市場が弱含みに推移していることで上値は限定的。ユーロ・ドルは、1.3815ドルから1.3830ドルで推移。ウクライナ情勢への警戒感から上げ渋る展開。ユーロ・円は、141円30銭から141円72銭で推移。
12時58分時点のドル・円は102円33銭、ユーロ・円は141円54銭、ポンド・円は169円25銭、豪ドル・円は92円28銭付近で推移。上海総合指数は、2028.85(前日比+0.35%)で前引け。
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