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ドル・円は121円05銭近辺で推移。本日開かれる日銀金融政策決定会合の結果判明を待つ状況だが、大半の市場関係者は金融政策の現状維持を想定している。早期追加緩和の思惑が後退した場合、リスク選好的な円売りはやや縮小するとの声が聞かれているが、日米金利差拡大への期待は失われていないため、決定会合の結果判明後にドル売りが大きく広がる可能性は低いとみられている。

ここまではドル・円は121円01銭から121円10銭で推移。ユーロ・円は134円44銭から134円58銭で推移。ユーロ・ドルは、1.1101ドルから1.1119ドルで推移。

■今後のポイント
・日銀金融政策は今回も現状維持の公算
・日米金利差の拡大を意識したドル買い興味残る

・09時20分時点でドル・円は121円05銭、ユーロ・円は134円57銭、ポンド・円は189円61銭、豪ドル・円は95円67銭で推移している。

NY原油先物（時間外取引）：高値60.80ドル　安値60.64ドル　直近値60.66ドル

【要人発言】
・麻生財務相：G7会合ではギリシャ問題なども議題に上る可能性高い





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