大阪金概況:上昇、株安で安全資産に資金向かうも上値の重い展開
[21/07/30]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
大阪取引所金標準先物 22年6月限・日中取引終値:6438円(前日日中取引終値↑26円)
・推移レンジ:高値6444円-安値6425円
30日の大阪取引所金標準先物(期先:22年6月限)は上昇した。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が上昇したにもかかわらず、今日の東京市場は売りが先行し、取引開始後も日経平均は下げ幅を広げる動きとなった。この動きを受け、投資家のリスク選好が後退し、安全資産とされる金に資金が向かいやすくなり、金先物は買いが優勢となった。ただ、今日は週末の月末ということもあり、上値を追う動きは乏しく、今日の金先物は午前の時間帯に高値をつけた後は上値の重い展開となった。
<FA>
・推移レンジ:高値6444円-安値6425円
30日の大阪取引所金標準先物(期先:22年6月限)は上昇した。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が上昇したにもかかわらず、今日の東京市場は売りが先行し、取引開始後も日経平均は下げ幅を広げる動きとなった。この動きを受け、投資家のリスク選好が後退し、安全資産とされる金に資金が向かいやすくなり、金先物は買いが優勢となった。ただ、今日は週末の月末ということもあり、上値を追う動きは乏しく、今日の金先物は午前の時間帯に高値をつけた後は上値の重い展開となった。
<FA>