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ブイキューブ Research Memo(6):国内クラウドと中国の伸びで大幅増収増益の見通し

注目トピックス 日本株

■決算動向

(2)2014年12月期予想

会社側では2014年12月期の連結業績を表のように売上高3,438百万円(前期比36.2%増)、営業利益527百万円(同90.6%増)、経常利益534百万円(同102.6%増)、当期純利益322百万円(同40.1%増)と予想している。

地域別売上高は、日本が2,769百万円(同21.2%増)、中国473百万円(同226.2%増)、その他海外196百万円(同108.5%増)と予想している。国内売上高の形態別では、クラウド2,346百万円(同20.7%増)、オンプレミス271百万円(同11.1%増)、その他152百万円(同56.7%増)を見込んでいる。これから明らかなように、売上高の成長ドライバーは国内クラウドと中国となっている。

経費面では、減価償却費の増加80百万円に加えて、案件の増加や大型化による営業費用の増加500百万円(上半期で営業要員12名増)などを見込んでいる。そのため会社側では、今期の利益の伸びは上記程度にとどまると予想している。

ブイキューブ<3681>のクラウド売上高の増加イメージは図のようになる。よほど大きな中途解約がない限り、翌年度の売上高は前年最終月(12月)の月間売上高×12ヶ月に新規獲得分を加えた額となる。同社の各種資料から2013年12月の月間売上高は約180百万円と推測され、この数値及び2014年の会社予想売上高から逆算すると、2014年度の国内クラウド売上高の新規獲得分はわずか190百万円ということになる。さすがにこの数値はかなり控え目であり、今期売上高が上方修正される可能性は高いと言える。クラウド型のビジネスであることから変動費が少ないので、売上高が上方修正されれば、そのかなりの部分が利益に上乗せされる公算が強い。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)



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