ネクスト Research Memo(9):過去最高の業績を更新する見通し
[14/03/20]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■決算動向
(4)2014年3月期の業績予想
同社<2120>は、第2四半期までの状況を踏まえ、2013年11月13日に通期業績予想の増額修正を行った。修正後の売上高は前期比19.4%増の14,282百万円、営業利益は同6.2%増の1,690百万円、経常利益は同8.9%増の1,687百万円、純利益は同53.2%増の940百万円を見込んでいる。
第3四半期までの実績や引越しシーズンに当たる第4四半期が繁忙期であることなどを勘案すると、会社業績予想の達成は可能性が高いと判断できる。また、各利益予想に関しては、第3四半期(累計)の実績ですでに通期予想を上回っていることから増額修正の公算も大きい。同社は、繁忙期(第4四半期)のタイミングによる広告宣伝費の大型投資を戦略的に計画しており、その費用や効果を見定めたうえで業績修正の必要性を判断するとしている。
なお、3月20日に発表された2014年2月度の月次動向によると、主力の「HOME’S」の業績進捗率は第4四半期(1-3月)ベースで71.4%、通期ベース(2013年4月-2014年2月)で92.4%と順調な伸びを見せている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫)
<FA>
(4)2014年3月期の業績予想
同社<2120>は、第2四半期までの状況を踏まえ、2013年11月13日に通期業績予想の増額修正を行った。修正後の売上高は前期比19.4%増の14,282百万円、営業利益は同6.2%増の1,690百万円、経常利益は同8.9%増の1,687百万円、純利益は同53.2%増の940百万円を見込んでいる。
第3四半期までの実績や引越しシーズンに当たる第4四半期が繁忙期であることなどを勘案すると、会社業績予想の達成は可能性が高いと判断できる。また、各利益予想に関しては、第3四半期(累計)の実績ですでに通期予想を上回っていることから増額修正の公算も大きい。同社は、繁忙期(第4四半期)のタイミングによる広告宣伝費の大型投資を戦略的に計画しており、その費用や効果を見定めたうえで業績修正の必要性を判断するとしている。
なお、3月20日に発表された2014年2月度の月次動向によると、主力の「HOME’S」の業績進捗率は第4四半期(1-3月)ベースで71.4%、通期ベース(2013年4月-2014年2月)で92.4%と順調な伸びを見せている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫)
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