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ナンシン---円安による原価上昇が影響、国内外の事業は堅調推移し更なる拡大を目指す
[15/05/20]
提供元：株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ナンシン<7399>は、キャスターのトップメーカー（シェア約２５％）。運搬車等物流機器に注力する他、医療・介護や防災分野にも積極展開中。生産の海外シフト等による原価低減と新たな販路開拓を推し進めている。
2015年3月期の連結業績は、売上高で前期比2.4％増の90.20億円、営業利益で同9.8％減の7.50億円、経常利益で引当金戻入益がなくなり同43.1％減の7.60億円、当期純利益で同43.7％減の5.72億円となった。受注は堅調だったが、円安による原価上昇などの影響があり営業減益。海外事業は、中国を中心に順調に業績を伸ばしている。
2016年3月期の業績予想は、売上高で前期比6.4％増の96.00億円、営業利益で同13.4％減の6.50億円、経常利益で同18.4％減の6.20億円、当期純利益で同5.7％減の5.40億円となっている。円安対策も兼ね、引き続き海外売上高の拡大に注力。
＜FA＞
2015年3月期の連結業績は、売上高で前期比2.4％増の90.20億円、営業利益で同9.8％減の7.50億円、経常利益で引当金戻入益がなくなり同43.1％減の7.60億円、当期純利益で同43.7％減の5.72億円となった。受注は堅調だったが、円安による原価上昇などの影響があり営業減益。海外事業は、中国を中心に順調に業績を伸ばしている。
2016年3月期の業績予想は、売上高で前期比6.4％増の96.00億円、営業利益で同13.4％減の6.50億円、経常利益で同18.4％減の6.20億円、当期純利益で同5.7％減の5.40億円となっている。円安対策も兼ね、引き続き海外売上高の拡大に注力。
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