日産車体---乗用車、商用車は堅調推移で増収増益、16/3月期は慎重な予想
[15/05/21]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
日産車体<7222>は、日産自動車<7201>の委託を受けて、RV車やミニバン、商用車の開発から生産までを担う生産子会社。1本の生産ラインで多くの車種を生産する混流生産方式に特長。日産グループ国内最新鋭工場である九州が、現在はフル生産を継続している。
2015年3月期の連結業績は、売上高で前期比0.2%増の4,753.67億円、営業利益で同1.7%増の103.33億円、経常利益で同10.6%増の110.84億円、当期純利益は湘南工場第1地区の売却利益142億円などにより同2.33倍増の156.39億円と増収増益となった。乗用車では、主に中近東を市場とした輸出向け大型SUV「パトロール」が増加する一方、国内向けミニバン「エルグランド」や輸出向けミニバン「クエスト」が減少。小型商用車は「NV350キャラバン」が増加。
2016年3月期の業績予想は、売上高で前期比1.0%増の4,800.00億円、営業利益で同0.3%減の103.00億円、経常利益で同3.5%減の107.00億円、当期純利益で同55.9%減の69.00億円を見込んでいる。
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2015年3月期の連結業績は、売上高で前期比0.2%増の4,753.67億円、営業利益で同1.7%増の103.33億円、経常利益で同10.6%増の110.84億円、当期純利益は湘南工場第1地区の売却利益142億円などにより同2.33倍増の156.39億円と増収増益となった。乗用車では、主に中近東を市場とした輸出向け大型SUV「パトロール」が増加する一方、国内向けミニバン「エルグランド」や輸出向けミニバン「クエスト」が減少。小型商用車は「NV350キャラバン」が増加。
2016年3月期の業績予想は、売上高で前期比1.0%増の4,800.00億円、営業利益で同0.3%減の103.00億円、経常利益で同3.5%減の107.00億円、当期純利益で同55.9%減の69.00億円を見込んでいる。
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